The chin rest of the refractometer is broken/ Crisis of my shop/ オートレフの顎乗せ台の故障

Yesterday, the chin rest of the refractometer abruptly became un-adjustable in the height.
I disassembled it to fine the bevel gears were broken.

店のオートレフ(自動検眼器)の顎当て台が急に動かなく(上下しない)なった。
分解してみたら、ベベルギアが両方共破断していた。

The maker was expectedly unkind, and I decided to repair it by myself.
But repairing the bevel gears seemed to be difficult and time consuming.
メーカーの廃版製品への対応姿勢の悪さは予想通り。自分で何とかするしかない。
最初、壊れたベベルギアを何とかしようとしたが、面倒過ぎる。それに、暇なメガネ屋とは言え、オートレフは店の生命線。すぐに復旧しないと困る。

I hit on an idea of accessing the screw mechanism directly from the bottom, rather than using the bevel system.
元の横ノブはダミーにして、上下動のメカシステムにダイレクトに下からアクセスすることにした。
異形の保持アームフレームの下部に貫通穴を開ける大手術だ。

仕上がりはこの通り。ノブへのアクセスがやや苦しいが、そんな贅沢は言ってられない。
これで ン百万円の投資を免れた。^^;