Sunspots of this morning (4/29) by SVBONY-MK105-BINO (through clouds)

風が強く、常に雲が前をよぎる。シーイングも最悪。
ただ、BINOで見ると、前をよぎる低層、高層の雲の距離感の醍醐味が凄い。これは月面でも同じ。
単体鏡筒+双眼装置では、この雲の距離感の醍醐味は味わえない。

雲の切れ間を捉えたけど、全体的に薄雲っていた。シーイングも悪い。

The last evening Moon by SVBONY-MK105-BINO

昼間に太陽が見られなかったので、月でリベンジと思って観察しました。
手持ちiPhoneによるワンショット(スタックなし)なので、クオリティーの低さは相変わらずです。(眼視のイメージを思い出すための備忘録/ PL56mm)

追尾のない架台なので、やはり拡大すると厳しいですね。前の国道をひっきりなしに走る車による振動も半端ないし。

以上、まだ空が明るい19時頃から開始し、20時には撤収しました。

EMS-UL for the single use completed

“Does the EMS-UL/UM make focus on the OTA of “*****”?” is still the FAQ (Frequently Asked Questions) even today.
Stop to think of it, more than 33 years has past since I had announced the release of the EMS.
Why don’t they ask the OTA makers if the OTA has the enough back-focus for EMS?
How about telling the dealer or the maker of the OTA, “I would not buy the OTA that does not accept EMS!” ?

「EMS-UL/UMで****鏡筒でピントが出ますか?」というご質問が、EMS発売から33年を経ても、全く減りません。
「EMSが使えない鏡筒は買いません!」とディーラーやメーカーに言う人はほぼいないように見える。^^;

EMS-UL for the single use in the making

 何だか、久しぶりの作業に感じます。こちらが本業なんですけどね。
架台作りは、EMSを使用する環境を整えるための地ならしのような物なんですがね。
 望遠鏡業界がもう少し、双眼視というものに対して目を開いて欲しいものです。
何だか、自分だけが無理な環境の下で孤軍奮闘しているような気がしています。