Another EMS-UL SET for China in the making

 改めて、ヘリコイド仕様のEMSのパーツ、スタンバイの状態を見ると、いかにシンプルかを自ら再認識させられます。専用のヘリコイドは、両端がオスのテーパーボスになっていて、接続環を要求しません。写真のパーツの中に、光軸調整機構、目幅調整機構等が全て包含されています。

EMS-UL SET(in black) near completion !

For 140mm of the largest diameter of the OTA, I recommended the client the D of 150mm.
For that plan, the spacing between the two housings should be 28mm in total.
Dear client, please check the photo carefully so that you will confirm that this is exactly as you wanted.

 鏡筒最大径=140mmというご申告でしたので、最小D=150mmに設定しました。
計算の結果、ハウジング間のスペーシング=28mmで、接続用フランジのツバの厚み2mmをそれぞれ考慮すると、中間延長筒の長さ=24mmということになります。延長筒は、長さに応じてあらゆる接続方法を採用します(というか、あらゆる接続方法に対応している)が、今回は、オス→メス→メス→オスの接続になります。