Practice of “Front-Lever to Muscle-Up” / フロントレバー→マッスルアップの練習

 フロントレバーは、去年ご紹介したバックレバー(背面水平懸垂)とはけた違いにハードルが高いです。今回は、フロントレバーからマッスルアップに繋げる練習です。
 自分の趣味を他人に押し付けるのは良くないですが、このディップススタンド、コロナ下で自宅トレするのに好適ですよ。

AAS-2,Innovative PushTo Guite System

 より汎用性が高まった新型がもうすぐ完成しますが、まずは私用の旧型機でデモをさせていただきます。開発後、何年も経過していますが、一向に浸透しないようなので、何度目かの投稿です。もっとも、大量生産態勢が整っていないので、EMS-BINOのユーザーの方を中心に愛用いただけたら十分と思い、積極的に宣伝はしていません。

Adapter ring for the FTF-3.5″ focuser (EMS-UXL)

 通常はお断りしている仕事で、「各自で対処してください。」というところですが、機械加工業者への伝手が無いとのことで、特別にお引き受けしました。
(海外より、エンドリングのみ送って来られましたが、相手ネジ(メネジ)がないと作業が不便なため、ゲージ用のメネジ(100φP=1.0)を先に製作しました。
(以前に、同じ規格のFTF3.5インチで、左右のネジ径誤差が著しくて、追加工を強いられた苦い経験があります。)

Handle Base solution / ハンドルユニット用アリミゾのセット

 幼児が遊ぶレゴブロックのように、無加工で接続できないといけないのか?
昨今の鏡筒バンドベースやアリガタ底部等、(加工手段のない)ユーザーに媚びすぎていないか?
 どういう意味?かと言うと、「ネジ穴が多すぎないか?」ということ。要望に応じて、これでもか?というほど多数のネジ穴だらけ。正直、私のような者にとっては、非常に迷惑だ。
 新たにタップ穴を開ける余地もないので、元のネジ穴を、逆手を取って利用することを考えた。

Clamping mechanism (Center Mount) in the making

For so many times were the clamping mechanisms revised!
アリガタのクランプ機構、中軸架台開発以来、何度更新したことか?
物作りでは、単純に性能だけ追求するのではなく、生産性も考慮しないといけません。

Horizontal unit (Center Mount) in the assebmly /水平回転軸ユニット組み立て

ラジアルベアリングをセットするため、水平軸はこれから一部旋盤加工が必要です。

 センターマウントは、もともとスラスト、ラジアルともベアリングは使用しない方針でスタートしましたが、一部マニアの方々の厳しい要求に対応する内に、最終的には、スラスト、ラジアルのベアリングを標準で装備することになりました。(価格は据え置き)
 数十倍以下での遠征観測(DeepSky)用であれば、ベアリングは不要なのでは?と、私個人的には思っていますが、マニアの方によると、回転が滑らかなだけでは全く不十分で、初動の負荷が極力小さいことが重要なのだそうです。

Encoder setting on the APM120-BINOCULAR

 今まで応急的にいろんな方法を用いて来ました。最初は、当方の中軸架台用の水平回転部一式を借用していましたが、無駄(もったいない^^;)なことと、本来の水平回転部をロックする必要があって、クランプではスリップするために、ノッチを加工しました。一般的には無駄が多く、究極な解でないことは分かっていました。
 次に考えたのが、マウスの原理を使用したセンサーですが、精度の改善で難航しています。 そこで、やはり最小限のデバイスで水平エンコーダがセットできないかと、トライしてみたわけです。😁