APM140-BINO completed / 完成

APM140-BNINO on the Center Mount is completed.

The altitude sensor, AAS-2, and the dot-finder are the options.

APM140-BINOがやっと完成しました。

(傾斜センサーとドットファインダー等はOPTIONです。)



EDT130-BINO COMPLETED / 完成

y130edt2

Handle unit is attached.

ハンドル(兼カウンターウェイト)ユニットをセットしました。

3枚玉の重厚仕様の鏡筒はどうしても著しいトップヘビーになります。EMS-UXL、アイピース、ハンドル(ウェイト)等をフル装備して、何とか自然な外観になりました。^^ F7は結構長い。(いつもF5に見慣れているので。15cmF5アクロの方がずっと軽量コンパクトです。) ただ、中軸式架台は常に左右の搭載加重のモーメントが相殺されることや、重心のシフトを最小限にしているので、総質量のアップは安定性の向上に貢献しこそすれ、操作上のデメリットはありません。



Almost completed (125SD-BINO) -2 / ほぼ完成-2

125amt2

The new 125SD-BINO is almost completed, leaving the processing of common axis on the focusers.

後、フォーカサーの共通軸加工を残すばかりです。 125SD鏡筒は、ヘッドが常識破りに軽いため、この口径で通常であれば手前を重くすることに腐心するのですが、この鏡筒に限り、ヘッドがやや軽すぎるため、ウェイトはもっぱら重心よりも前方(対物側)で(しかも左右ペアにして)調整するようにしました。(重いアイピースの使用も想定)



10cmF10ED-BINO completed / 五藤10cmF10ED-BINO 完成

f10edcmpd1

The largest F-numbered, F10, binoscope is completed.  The coaxial device on the focusers will be added in a couple of days.

最長F値(F10)のBINOの完成です。地上風景を見ると、確かに、「Fが長いことのアドバンテージはこんなにも・・・」と久しぶりに驚かれるコントラストの高さでした。また、初期の光軸もはるかに合わせやすいと言えます。(一般には逆に誤解されているようですが)

二枚玉でヘッドが非常に軽く、EMSとアイピースをセットすると、予想以上に鏡筒を前にセットでき、長筒による振り回しの不便さ(具体的には仰角による接眼部の高低差)は払拭できました。もちろん、ウェイト(&ハンドル)システムも功を奏しています。

アルマイトが予想より早く仕上がったので、30日の納品までにじっくりとフォーカサーの同軸化に取り組むことが出来ます。予測では、この加工が一番簡単なはずです。^^

同日追記:

coax1

フォーカサーの同軸化、あっさりと成功しました。同軸化後に片方だけのマイクロフォーカサーで左右のドローチューブが同時に正常に動くかどうか心配していましたが、杞憂でした。右ノブ、左ノブ、中央の太いジョイント(これからローレット加工の予定)、どれを回しても機能します。

ただ、ここで一つ問題が発生しました。それは、このフォーカサー自体の出来の問題です。クレイフォード式の原理を理解している方が上の写真をご覧になれば、おや?と気付かれると思います。ドローチューブを直接ロックするローレットネジの位置が明らかにおかしいのです。設計ミスか施工ミスと思われます。この目的のクランプネジであれば、反対側の4個のベアリングの中間辺り(水色の矢印)にセットすべきなのですが、何と、4個のベアリングからほとんど外れそうな端っこ(赤い矢印)に配置されているではありませんか。

メカに暗い方は理解できないと思うので、例え話をしましょう。キャスター付きの机があるとしましょう。キャスター自体にはブレーキは付いていないとします。その机が床面上を自由に滑らないようにするには、何らかの方法で机を床に強く押さえ付ける必要がありますね。あなたは、どこを押さえますか。当然、出来るだけ机の中央を押さえますよね。もし、脚よりせり出した机の端を押さえたらどうなりますか? そうです、反対側が持ち上がりますよね? ちょっと回りくどくなりましたが、当フォーカサーは、クランプネジを締めると、ドローチューブは昔の粗悪なフォーカサーよろしく、張子の虎の首のように首を振るのです。これが部品メーカー(台湾)はもとより、国内の老舗のメーカーのチェックをスルーしたことが信じられません。

さて、解決策ですが、クランプネジを水色の矢印の位置に移動すれば、万事解決するはずです。 これには、依頼者の方の合意が必要です。納品時に相談してその場で対処しても良いですが、奥様同伴のようですので、作業を待たれるのは退屈かと察します。大至急ご回答いただけましたら幸いです。

今回のフォーカサーの同軸化ですが、原理的には大成功でした。クランプさえ改善すれば、視度差補正も完璧です。(現状でも視度差補正は可能ですが、先述のように、不快なドローチューブの振れが生じます。)

最後に繰り返しますが、クレイフォード・フォーカサーの原理は極めて単純明快なもので、原理に基づいてツボを押さえて作れば、たとえ素人の自作であっても、動作時、クランプ時共に、ガタや首振りは原理上起こり得ないのです。定盤上を動く物理実験用の台車のような物ですから。一般の天文マニアのメカに対する弱さには目を覆うばかりですが、メーカー、販売店も似たようなレベルとなると、困ったものです。

(文中のリンクは同じ投稿日の記事が全て表示されますので、該当記事を選んでお読みください。)

 



FS102-BINO ON CENTER MOUNT completed / 完成

fs102oncm1 fs102oncm2

FS102-BINO on the Center Mount is completed.

やっと完成しました。 6月11日に長野県より引き取りにお見えいただく予定ですので、今日より6月10日までにご見学いただけば、このBINOをご覧いただけます。この機会にぜひ(ご見学を)ご計画くださいませ。



125SD-BINO on Center Mount completed / 完成

ok125fn1 ok125fn2 ok125fn3 ok125fn4

125SD-BINO is finished just in time for the delivery tomorrow.

大変お待たせしてしまいましたが、125SD-BINO、明日のお引渡し(於当店)に間に合いました。



12cmF5-BINO on the center mount completed / 12cmF5-BINO軽量中軸架台仕様完成

12f5cm1 12f5cm2 12f5cm3 12f5cm4 12f5cm5 12f5cm6

午前中から組み立てにかかったのですが、夜になってしまい、まだ覗いていません。 明日、各所の調整チューニングをして一応完成です。 鏡筒内に使用しているボルトを低頭タイプに交換したい等、細部の仕上げがあるので、残念ながら、年内はお引渡しできません。



CAPRI-102ED-BINO completed / CAPRI-102ED-BINO 完成-2015,11/17

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cp102bfn5

cp102bn6

cp102bfn7
cp102bfn1

cp102bfn2

cp102bfn3

scmt1

scmt2

scmt3

Drastic improvement is done on the Binoscope at the final phase of finishing. As a result of fine adjust of the gravity center, it got additional space for the far larger clamp knob. And it has kicked out the concern of the tendency of the Binoscope slipping down at zenith. So, I must back down on the negative comment in the last post.

最終段階でBINO本体の重心を10mmほど下げる必要が生じ、これが怪我の功名となって、BINO本体固定用のクランプノブ回りのスペースに余裕が出来、二回りほど大きなノブに交換したところ、操作性が格段にアップし、高仰角でのスリップの懸念を払拭できました。 ということで、搭載重量に対する不安材料は解消し、前回の記事の内容は撤回しないといけません。^^;
( 延長ピラーのアルマイトが今完了したので、さきほどの”ほぼ完成”の記事を”完成”に改め、内容も変更しました。^^;)

工程でもご説明していますが、軽量中軸架台のEMS-BINOへの一般的な使用では、マウントホルダーに相当する部品は、ハイランダーのようにBINO本体ではなく、架台側に常設して用いることになります。 その理由は、工程を最初から見ていただければ自明と思います。架台側にアリガタ、BINO本体にアリミゾ、という一般的な天体望遠鏡とは逆の仕様ですが、これも明確な理由があります。
このスタイルが、軽量な10cm前後の鏡筒用の架台の定番となりそうです。 記念すべき一台となりました。



Another 15cmF5-BINO completed / 15cmF5-BINO 完成!

ym15bn.jpg
カウンターウェイトのパーツも出来上がっているので、ハンドルも明日セットできます。(真鍮ウェイトが在庫切れの ようなので、それは発注しますが。)



150LD-BINO completed (second one) / 150LD-BINO 新型2台目 完成

The second 15LD-BINO on the Center Mount is completed. It is identical with the first one, but this time, I have made the perfect jig for precisely drilling holes on the OTA tube to set the dovetail and the carrying handle grip. The clients may have no concern about the jig, but for me, it is very important because a good jig will promise me the repeatability of the good products.

 15LD-BINOの中軸架台仕様の2台目が完成です。 1台目と仕様は全く同じですが、決定的に違うのは、アリガタ&運搬取っ手用の鏡筒への穴開けのジグを用意したことです。皆さんは、「それがどうした?」と言われるでしょうが、小規模ながら量産としての再現性を構築したという意味で、物作りとしては、決定的な違いがあるのです。 たとえ結果が同じでもです。(私自身、この仕事を始めるまでは長い間、自作マニアでした。プロとアマ(自作マニア)との決定的な違いは、技量ではなく、再現性と採算性を構築できているかどうかだと思います。 プロとして継続的に物作りをするスタンスですと、たまたまクリーンヒットしてホームランを打っても、何の意味もありません。 まあ、逆に言えば、採算性度外視の優秀な自作マニアには敵わない、ということにもなりますが、もともと目指す方向が違うのです。)

 今回、ジクが用意できたのは、1台目の方が不要になった鏡筒バンドを寄贈してくださったからで、1号機の方には、改めてお礼申し上げます。 ジグは功を奏し、組み立てた初期の段階で左右の鏡筒は十分に平行になっていました。



Another 15cmF5-BINO(VERSION-10) completed / 15cmF5-BINO(VERSION-10)完成

The trouble with the material has brought about 10 days delay to finish another 15cmF5-BINO.I had to re-order the 10 pipes after noticing the original ones being wrong in the inner diameters.

 やっと完成しました。 明日のご見学に間に合わないので、90φアダプターのアルマイトは後回しです。

 90φアダプターは10個(BINO5台分)まとめて加工するのですが、一度トラブルがあり、材料を再注文したところ、連休が重なり、とてつもない時間をロスしました。 最初に入荷した規格の厚肉タイプの内径が公差をはるかに越えて大きいことに、すでに4個くらいの粗加工が終了した段階で気付き、仕入先と交渉、やっと理解いただき、正しい寸法の材料が再び届くのに連休を挟み、長い時間をロスしました。 24日と25日に(ご依頼主以外の)見学者が見えるので、10個のアダプターの内、2個は残してアルマイトに出さないといけません。(非効率ですが、仕方がない こともあるのです。)



150LD-BINO(F6) completed! / 150LD-BINO(F6)完成!

 結構な陣痛を伴いましたが、ようやく150LD-BINO(F6)が完成しました。地上風景は、確かにF5よりもシャープのようですが、軽便さ(F5鏡筒)とのトレードオフをどう解釈されるかはユーザー様次第です。 私個人的には、より軽量コンパクトなF5鏡筒を選びますが。(F5-BINOを過小評価している方の多くは、旧仕様のX-YリミッターのないBINOで大幅に光軸を狂わせた状態で判断されたものと思います。)

 しかし、中軸式架台はこの規模の鏡筒まで(多分もっと大きくても)十分に有効であることが分かりました。左右の重心に垂直回転軸があるわけですから、当然ですが^^;、自画自賛しています。^^;



Another 15cmF5BINO(VERSION-10) completed / 次の15cmF5BINO(VERSION-10)が完成しました

Successional vistors have prevented me from finishing the binoscope for a while, though it is very happy for me.

 この1か月ほど、毎週末のように(県外からの)訪問者があり、BINOの製作作業にも多少影響は出ていますが、それ以上に、訪問いただくと、WEBに書けないことまで最新の事情をお伝えできるので、非常にありがたいことです。 皆さん、「遠路を来た甲斐があった。」とおっしゃっていただきます。



Another SWAROVSKI-X95-BINO completed / SWAROVSKI-X95-BINO、完成

The ocular adapters are cut short to the minimum to secure as many eyepieces to focus.So, the 31.7mm barrels longer than 22mm will hit the protecter filter, and you will have to suspend the eyepiece a bit or remove the filter in case of using the longer barrels of eyepieces. Here is the good hint of the wise idea of putting O-rings at the root of the barrels, by the user.

アイピーススリーブ類は、光路消費が異なるアイピースを最大限受け入れるために、長さを最小限にしています。そのため、22mm以上の31.7mmバレルは尖端が防塵フィルターに干渉します。 写真は、3mmほど長いバレルのため、少しアイピースを浮かせて固定しています。それを回避するためには、最初から観察時には防塵フィルターを撤去しておくか、バレル根元にゴムのOリングを適量重ねてセットしておく等で対処してください。ユーザーリポートにうまいアイデアが紹介されています。