Largest EMS I have ever made / 過去最大のEMS

 

I did not like the original Aluminum coatings and I have them removed and re-coated by the Silver.

Please compare the multi-reflection effect of two kinds of coatings.
The above is Enhanced Silver, and the below is Enhanced Aluminum.

 

 

 

Another EMS-UL SET in black completed

この小型ヘリコイドの在庫がこれで払底し、(同ヘリコイドの)次回ロットの仕上がりは5月になります。
ヘリコイドなしのEMS、また大型ヘリコイドを使用したタイプは平常通り供給できます。

Handle unit base/ How to attach it to the band base

A dovetail holder (finder base) should be set on the bottom of the band. But so many M6 thread holes on the bottom. Too many holes on the bottom of the band is nothing but a nuisance for those who can DIY.
There seems to be no space left on the bottom for 20mm-span of two M4 thread holes to make.
What would you do in such a case?
I managed it in the way shown in above movie.

昨今の鏡筒バンド底部のおびただしい数のネジ穴は、ある程度の加工が出来る者にとって、迷惑以外の何物でもありません。^^; なるべく低い位置に20mmスパンのM4ネジ穴を2つ施工したいのに、好位置はすでにM6ネジ穴が居座っています。こんな時、あなたならどうしますか?

(天文マニアの大半は穴あけ、ねじ切りすら出来ないという前提なのか? 「天文マニアがボール盤を持たないのは、一般家庭に包丁が無いのと同じ。」と、また言いたくなった。)

130-F7-APO-BINO almost completed / ほぼ完成!

This binoscope looks as if it were F/6 by cutting short of 100mm to extend the back-focus.

当初の見積もりに反し、鏡筒を10cm 切断しました。
フォーカサー部のカスタマイズを元に戻し、あらゆる応用を想定して、十二分なバックフォーカスを確保しました。(使用条件によって、もう少しでピントが出ない事態は辛いですからね。^^)

Demolition of the old ward of the Red Cross Hospital / 旧々病棟の解体(日赤病院)始まる

後ろに見えるのが30年以上前に新築された新病棟で、今年さらに大きな最新病棟(と言うよりも新病院)がその奥に建設されました。(最新病棟は死角になっていて、このアングルからは見えない)
30年以上、解体されることなく使われていた手前の一番古い病棟の解体工事が最近始まった。子供の頃から慣れ親しんだ建物がまた一つ消える。(日赤病院は当店(家)の斜め前)

移り変わるのは建造物だけじゃない。
子供の頃は、祖父母を見送ったけど、それがやがて伯父伯母や自分の親になり、最近は従兄弟を見送ることが増えて来て、自分も例外でないことを、否が応でも自覚させられる。

(昨日は本家の家長(従兄弟)の葬儀だった。)

SE120L-BINO by Mr.YN in Tokyo

参考に御社の「EMS-ULセット+IPDヘリコイド」を使用した自作の双眼望遠鏡がようやく一応完成しましたので、紹介の写真を添付ファイルで送付します。
EMSユニットや情報の提供有難うございました。
素人DIYですので加工精度は良くないですが、実用範囲内には作成できたと思っています。
架台はHF2経緯台で、アームを45度設定にしています。しかし、気軽に自宅のベランダからも見たいので、ベランダの幅が120cm程度と狭いことと、望遠鏡の鏡筒が比較的長いことからアームを45度にしたHF2経緯台ではスペース不足で扱いずらいので、ベランダで運用時にはアームを90度(垂直)設定としたHF経緯台にのせて使用しています。もともと自宅のベランダからは上部のひさしなどにより天頂方向は見えず、視界が限定されるので、天頂方向に向けられないアーム 90度(垂直)としたHF経緯台でも十分に使える感じです。
HF経緯台にのせる双眼望遠鏡ユニットとしては15.2kgの重量になりました。HF経緯台へのせたり降ろしたりを少しでも楽にするためにEMSユニットとバランスウエイトは外した状態の13kgの重量でのせたり降ろしたりしています。
鏡筒はケンコーのSE-120Lでアクロマートですが気持ちよく見える感じです。
天体の導入支援補助器としては方位環とデジタル傾斜計を用いています。

東京都 YN

3月11日 追記:

(1) バックフォーカス確保のため鏡筒を23mm切断しました。また、ドロチューブによるケラレが発生しないようにすることと、最手前の既存の絞りにドロチューブの先端が当たらないようにするためにドロチューブ先端を25mm切断しました。
ドロチューブはフルに引出しての使用は今後無いと考え、ドロチューブの先端部分のラックギアにかかる手前でドロチューブを切断しました。
SE-120Lのバックフォーカスは160mmのようなので、今回のEMSを使用すると5~10mm程度バックフォーカスが不足するような感じでした。鏡筒を23mm切断・短縮したことによりバックフォーカスが183mmとなったと思います。
松本さんの記述で「IPD 64mm時のEMSの光路長が166mmでマージンを15mmとして180mm以上のバックフォーカスが欲しい」とあり、これをカバーできそうだったので、絞りの削除などを行わない程度でおさまる範囲として選択しました。
眼幅66mmで近眼の私の場合、裸眼でEF19mm接眼レンズ使用時にドロチューブの引出し量は20mm程度で合焦します。

(2) 右側の鏡筒の接眼部は、手持ちにあった12cm用の接眼部がほぼ同一寸法であったので交換してみました。最新のSE-120Lの接眼部は途中にネジ止め段差があり120mm用鏡筒だけでなく、部品を外すと102mm用鏡筒にも適合できる寸法のようです。
また、右側鏡筒は接眼部のファインダー用アリミゾが使用可能なように回転させています。
合焦摘みとバランスウエイト(55mm径)との干渉が無く、外すこともできるような位置に現物合わせでしています。
とりあえずこの位置のファインダー取り付けは予定していませんが、取り付けたくなったときの準備です。取り付けたとしても使いやすさから90度ファインダーか更なる手元短縮のためのバランスウエイトの追加となるでしょう。片側の鏡筒に力が加わることになり片側操作で一時的に視軸がずれる可能性もあり好ましくない感じもしますがここを操作ハン
ドルを取り付けるベースとすると、現在の操作ハンドル取り付けより軽量化できます。

(3) 以前から交換していることですが、今回は特に鏡筒間隔D=162mm でHF経緯台ではギリギリの横幅となっており、HF経緯台の上下クランプのネジ摘みが干渉しないように既設の40mm径より小径の約19mm径の摘みにしています。6mm穴径のサイドから軸にネジで摘みを固定するタイプの音響用摘みが使用できます。内部に滑り止めギザギザがある場合は6mm
ドリルで削ればHF経緯台のクランプネジの6mm径頭に取り付けられます。
HF経緯台は耳軸部分で約308mmで水平回転部に向かってテーパ状に300mm程度まで狭くなっ
てゆきます。他のHF経緯台でも直ぐに使用できる汎用性を考え、この幅内に納まる設計としました。
テーパ状になっているので横幅を有効に使用できるように下側への寸法も極力短くなるようにしました。
鏡筒下部に部材が多くあるので、耳軸中心は鏡筒の中心として設計しました。これで大丈夫のようです。

(4) 耳軸には31mm径の黄銅の丸棒を長さ33mm程度に切断して使用しました。縦プレート側は13mm間隔でM5のタップ穴にして、M5ネジ2本で固定して回り止めしています。縦プレート側は幅寸法消費が無いようにネジ頭は座ぐって縦プレートから頭が出ないようにしています。
外側は中心に1/4Wのタップ穴を設け、アルカスイスクランプなどカメラネジ品が容易に取り付けられ双眼ファインダーが取り付けられる可能性としていいます。1/4Wは厳密にはカメラネジ規格ではないですが経験上だいたい使えています。
当然、アルカスイスクランプを取り付けるときはアルカスイスクランプにネジ穴を追加してイモネジで押しネジにして回転防止の対応が必要です。

(5) アルミ(A5052)切板部材は端面へのM5ネジ穴の作成しやすさと部材の販売単位でのコストパフォーマンスから50mm幅12mm厚、長さ1,000mmのものを購入して切断・穴あけ加工をして使用しました。購入の50mm幅は若干大きめですがそのまま使用しました。切断加工は長さ方向だけになるようにしました。

(6) バランスウエイト(外径55mm、内径12mm軸対応、883g)とウエイト軸(12mm径、M10ネジ部分長さ10mm、ウエイトスライド部分長さ390mm)は手持ちにあったものを使用しました。昔で記憶していませんがどこかの架台のジャンク品を入手したものだと思います。
片持ち固定なので振動要因となることを心配しましたが今のところ感じられません。
31.7mm接眼鏡使用時にバランスウエイトを手前側に持ってきたときにバランスが取れるように鏡筒バンド位置を調整して、できるだけ重たい対物レンズが遠くになり、操作しやすいように手前側が短くなるようにしました。
2インチ接眼鏡使用時にはバランスウエイトを遠くに移動させるだけでなんとかバランスはとれる感じです。31.7mmアダプタ2個で178gと接眼鏡2個を外し、例えばマスヤマ26mmを2個で768gを取り付ける。

(7) 操作ハンドルの握り部分は。ジャンクの安物三脚の雲台のパン棒で先がM5ネジになっていたので相手側にタップを切ってねじ込んでいます。

(8) 取っ手などはアルミフレームの20×20のもので、手で握って角が無く握りやすい種類ものを使用しています。断面中心に4.3mm径の穴があいており、M5のタップでそのままねじ切りできます。

(9) 上下方向の視軸は組み立てただけで、EMSの調整範囲内に入っていたので、それ以上の調整は行っていません。
水平方向の視軸はフォークのプレートのM6ネジタップに対する取り付ける鏡筒側のバンドに取り付けたプレートの穴の大きさの緩みを利用してEMSで覗きながらできるだけ像が重なるように動かして、その位置で鏡筒当たりM6ネジ2本を固く固定して、EMSの調整範囲内に入ったのでこれでよしとしました。
もともと横幅がギリギリだったことから加工精度不足で左右の鏡筒の位置のためにヤスリで穴を削って大きくしていたので、ネジを固く固定しないとなりませんでした。

EMSは調整摘みに回転リミッタがついており、安全な調整範囲が明確にわかり、自作時などはまずはこの範囲に入るように鏡筒方向を調整することにより、安心して組み立てられて良いです。以前に松本様の記述にあった「ユーザーで調節しているときに設定位置を見失って、調整摘みの回しすぎが多く発生したのでリミッタを追加した。」との記述が実感され、回しすぎの危険から守ってくれて安全です。従ってEMSの原点位置への復帰も、摘みのリミッタの真ん中の位置と簡単に認識できて、まずは鏡筒本体での視軸調整に努力して調整可能範囲内への追い込みをすれば良く安心です。
御社の中軸式架台使用の双眼望遠鏡では上下方向の視軸、水平方向の視軸を加工精度と組立て精度で調整範囲内に入れて維持していると思われますので感心します。何か組立て時の微調整の裏技みたいなものは用いているのでしょうか。

(10) 接眼部で2インチ接続でのEMSへのクランプが弱い感じがして使用しているうちに回転する感じなので、クランプネジを現在の2本から3本に追加改造してみようと思っています。IPD調整などしていて知らず知らずに力が加わっているせいかもしれません。

続報(3/12)

頑張ればハンド工具と電動ドリルでも作成できるかもしれませんが、私はDIYレベルの安価なボール盤(1-13MMチャックのもの、SK11卓上ボール盤、13,000円程度)と安価なチップソー(高儀 CS-100TA、8,500円程度)を用いて作成しました。精度など機械性能はあまり良くないレベルのDIY入門機種とも思いますが自分で加工するならこれぐらいはないと作業効率やそこそこの精度など作成が厳しいです。

Comment by Matsumoto / 管理者のコメント;

I am very happy to have another user’s report after a long time.
He has shown the good example of the Binoscope making with reasonable OTAs.
Thank you, Mr. YN !!

久しぶりのリポートコーナーへのご投稿です。
“Best or Nothing” ではなく、リーズナブルな鏡筒でも十分にBINOの効果を満喫できることをアピールいただけると思います。皆さんも挑戦してみてください。
YNさん、新鮮なご投稿、ありがとうございました。

追記:バックフォーカス確保のための鏡筒の切断量等、追記いただけますと幸いです。
YN様より、さっそく詳細な製作情報をいただきましたので、上記本文の下に追加させていただきました。これから挑戦される方には大変貴重なデータとなるはずです。YNさん、重ね重ね、本当にありがとうございました。(3月11日)

(9)の最後のご質問ですが、これは裏技ではなくて、内蔵ミラーはもともとハウジングに製造組み立て段階でスケアリングとセンタリングが調整できる構造になっており、レーザーコリメーターと測定器具によって調整すれば、必然的にお届けしたEMSの初期状態になるわけです。

YN様より、さらに続報をいただきました。自作される方の良い参考になると思います。YNさん、重ねてお礼申し上げます。(3/14)