12cmF5-BINO(アクロマート)からTSA-102N-BINOに換装されました。

tsa102b
12センチBINO(F5アクロマート)を購入して以来、いつかはアポ双眼を所有したいと考えて おりました。そうこうしているうちに新型15センチBINOの発売があり、 また、スノーさんのリポートを拝見してから物欲がどうしようもないくらいに 暴れ出し、最近弾かなくなったギター数本を売ってしまう等金策の後、15セ ンチBINOを注文しました。

 となると本来12センチの載っていた架台が遊 んでしまう。これはもったいない(?)。そこでこの際、アポ双眼にしようと 思いました。注文した15センチBINOとの兼ね合いから、ちょっとFの長 いのと思っていたのと、何人かの方の FS102-BINO のカッコイイのに憧 れ、TSA102N を思い切って2本購入しました。(ローンで~す) N(対物フード固定式)にしたのは特に意味はありません。今まで12センチBIN Oを収納していたケースにもぴったり入ります。値段の方も安いです。

 さて注文してから4日目の日曜日の朝、定休日の会社で息を凝らして(?)待 っていると、ヤマト運輸のトラックの例の「キーッ」と止まる音。とうとう来 ましたタカハシの箱2つ。実はタカハシの望遠鏡買うのは30年ぶりなんです。 フード周りのTAKAHASHI TSA102 の文字が緑色でなかなかです。

 さていよいよ換装です。特に難しいことはなく、落っことさないように気を付 けてと。鏡筒バンドはビクセン製ですが少し大きめだったので、バンド内側に 薄いウレタンを3点貼りにしました。2時間ほどで完成。うーんデカイ。架台 のハンドルはもう少し手前がいいな。(これは松本さんにお願いしました。) フォーカスノブは12センチBINOに付いていたのを使用。ファインダーは 国際光器の正立。ドットファインダーはスカイサーファーです。

 カッコついた ところで会社のガラス越しに遠くの木々を眺めます。よく見えます。ただ当日 は天気も悪く、ファーストライトは翌々日の夜となりました。まずはお月様。 EWV32を付けて見ました。さすがアポです。クレーターの彫りが深いです。 シャープです。12センチアクロには完勝です。エッジが切れ上がる感じです 。次は土星。ショートバローを追加して観望です。輪は鋭く、本体は丸く、何 というかいつぞやグラビアで見た伊東美咲のヒップラインの如しです。暫し見 とれておりました。(土星をです)。恒星は色がきらびやかです。

 総合的にみて、換装は成功と言えると思います。鏡筒を切断せずとも余裕で合 焦します。(例の<上がり>のええっと例のTYPE4-22ってやつでもOKで す)あとフェザータッチフォーカサーがあればと思いました。(また・・・)

 松本様にはいろいろとアドバイスしていただきました。ありがとうございまし た。15センチBINOの残金も使ってしまったので、出来上がりは遅れてもい いです。(嘘・・いや少し遅れる方が・・) また機会があれば、今度は空の暗いところでのレポートを送ります。

わかやまん


管理者のコメント;
 ”わかやまん”さんが気取らずにさらっと書いてくださった原文をほぼそのまま 掲載させていただきました。 12cmF5-BINOから15cm-BINO発注、そして12cm-BINOの TSA102N鏡筒への換装と、筆者のエキサイティングな心情の動きがストレートに伝わって、楽しく 読ませていただきました。

 12cm-BINOが、確か納品から約半年という短命に終わりましたが、発展的なリフォームの結果ですので、 大いに歓迎いたします。 こうした、ユーザーの方自身によるリフォームやカスタマイズは、EMS-BINOを理解 する上での最高の教材であり、それに成功されたということは、”わかやまん”さんがかなりのレベルのEMS-BINO ユーザーになられたことの証明です。
 それでは、観測リポート、お待ちしています。