APM105-BINO completed!! / APM105-BINO 完成!

APM105-BINO is completed. In its final stage of assembly, I was shocked to find the back-focus of the left OTA was a bit shorter than the counterpart OTA, and NAGLAR4-22mm was a bit out of focus.Then I reprocessed the bracket ring to get another 5mm of back-fucus to check the eye-piece surely make a focus at infinity.

 どたんばで左のバックフォーカスがほんの少し足りないことが分かり、慌てましたが、都合良くブラケットリングの一部をトリミングすることで、解決しました。 (お持込のアイピースの中で最も光路消費が大きかったNaglar4-22mmでの無限遠合焦を確認しました。)

 この後、Hyperion5mm用の2インチバレル部の根本にスペーサーリング(そのままだと防塵フィルターに31.7バレル先端が当たり、31.7ADだと光路消費が大き過ぎる。)を加工し、傾斜センサーのセット方法を考えます。

(7/01 追記)Hyperion5mmについての上記コメントに間違いがございましたので、お詫びして訂正いたします。 Hyperion5mmは、EMS標準の31.7→50.8ADを使用することで、標準的なピント位置を確保いたします。(31.7バレル部は簡単に外せますが、スマイスレンズが内蔵されているようで、外して使用するのはNGです。)

(一品手作り的な高級鏡筒ほど、左右の焦点距離誤差が生じることがありますが、よほどの差がない限り、BINOとしての機能に支障はありません。一般的に、左右の鏡筒で微妙な個性は生じるもので、「鏡筒や架台のアラを探して星を見ず・・」ではなく、BINOの本質を満喫していただきたいと思います。)

 写真でお察しのように、鏡筒単体管理方式なので、移動、組み立て、撤収、保管、どれを取っても単体鏡筒と同じく非常に簡便、快適です。 これが一体のBINOになるとかなりの重量になることが予想され、とても同社の新型10cmBINOの感覚では使用できないでしょう。

(本来なら、1週間前には完成しているはずでしたが、急にのっぴきならない仕事が入ったことと、怪我により遅くなってしまいましたことをお詫びします。)



In full swing / フル回転でがんばっていますが・・・^^;

APM105-BINO is almost completed, and the larger rail ring of the FSQ106-BINO is completed. Please be patient a little longer.Above photo is the housings of EMS-ULS set of the separate orders.

 写真はEMS単体(一部BINO用)のご依頼分です。 もう一日くらい傷口を濡らしたいくないので、ミラーの切削は明日以降になります。

 APM105-BINOの方もほとんど完成しており、FSQ106-BINOの回転装置の軌道リング(大)も入荷していますので、両方とも近日中に仕上る予定です。もうしばらくお待ちくださいませ。(怪我が影響ないと強がりましたが、やはり不便ですね。また、昨日から今日にかけて地区の祭りの世話で奔走しておりました。)

 期待をしていた次世代型アイフォーカサーの製品仕様の試作的前倒し分(3ペア)、も昨日届きましたが、残念ながら以前にご紹介した初期の試作品と比べて、期待通りの改善が見られず、このまま見切り発車して良いものか、躊躇しております。 土日のために、まだ下請けさんとの話が出来ていませんが、経過は追ってご報告いたします。



Example of the rotative device for a binoscope on an equatorial. / モデュール化した回転装置の利用例

I have just received the acknowledge e-mail with some photos from the lucky guy who got the first moduled rotative mechanism for an equatorial mount.He has proved the success of the modularity of my rotative mechanism for a binoscope on an quatorial mount. Because, he could set his EDT80mm OTA onto the system to form an equatorial version of the fine binoscope, just as easily as a piece of cake.

 最新型の回転装置を get された方から、さっそく、感激のメールと共に画像が送られて来ました。 全く何の問題もなくEDT80mm(通常は汎用スライドマウントで経緯台モードでご使用;鏡筒は元の段階で40mm短縮加工済み)をセットされ、新型回転装置のモデュール化の成功を証明してくださいました。

 モデュール化とは、各々のパーツが光軸精度に責任を分担する方法のことです。従来の考え方は、複雑に組み立てたBINOの光軸の平行度の(誤差の)収支を最終的にゼロにすれば良いという発想でしたが、最近の私の考え方は、構成パーツそれぞれに光軸の精度を最大限確保させる(責任を持たせる)ものです。

 たとえば、鏡筒にアリガタを何らかの方法でセットするとしましょう。 そのアリガタが鏡筒の光軸と極力平行になるように、設計上も工作上も(再現可能な範囲で)最大限の努力をするわけです。 他の全ての構成パーツがそういうふうであれば、それらを組み合わせても、BINOに組み立てた時の最終的な光軸は、最初からかなりの精度で収束することになり(経験的に立証された)、EMSのX-Y調整の安全圏に納まる、というわけです。 このことを、ここ数年(喉を枯らして)私はモデュール化、と言って来たのですが、やっとお分かりになったでしょうか。^^;



EMS-UXL of the fixed type / EMS-UXLの固定タイプ(伸縮なし)

You can choose the type of EMS between one with the telescopic joint and one with the fixed one.As you see, here is the fixed type. If you choose it, you will have to fix the binoscope for your IPD, or you will have to make the slide mount for one of the OTA to fit with various IPD.This EMS-UXL is for the TOA150-BINO of the “D” being 220mm.

 割り込みではありません。 EMS自体はほぼ即納(~2週間)を堅持しています。TOA150-BINO自作用で、ご要望に即し、=220㎜で最小眼幅となるように延長管の長さを決定しています。ユーザーの方の眼幅に固定して良ければ、鏡筒を所定の間隔に並べるだけで即BINOになりますし、眼幅調整をさせるのであれば、片方の鏡筒のスライド機構を付加すれば良いわけです。



Managed to install the thrust bearing (Center Mount) / スラストベアリングの挿入(中軸式架台)

The outer diameter of the horizontal drum is 80mm, and the inner is 60mm.That means the diameter of the horizontal axis is slightly smaller than 60mm.Then, the point is how can I squeeze the thrust baring of 70mm by 50mm (outer and inner diameter) into the horizontal axis unit in the esthetic way. Here are the pictorials how I did it.(Necessity is the mother of invention.)

 スラストベアリングを挿入することで、より軽い水平回転の実現と、将来性を見据えた、より重い搭載加重への対策をしました。ただ、内外径が好都合なベアリングの規格がなく(76×60(外、内径)があれば楽だった^^;)、ベアリングの挿入を諦めかけていたのですが、そこはコロンブスの卵、写真のようにすれば、外観を全く変更せずに挿入できることが分かりました。(一番希望に近い規格は70×50×14、どう考えても60φのシャフトがくぐりません。答えは写真で・・・・^^;。窮すれば通ず。^^;)

(すでに納品させていただている2名の方で、水平回転をより軽くしたい方、将来的により搭載加重が増える可能性がある方がおられましたら、スラストベアリングのインストールをさせていただきますので、ご連絡くださいませ。もちろん、何年後であっても必用が生じた段階で対応させていただきます。)



Equatorial rotative module / 赤道義用回転装置(BINO用)

Now it is ready to be shipped. The inner parts were anodized from the stage of 6/7 article.

出直しのために作り直しとなった回転装置ですが、パーツのアルマイトが完了し、明日ラッキーな方の元に嫁ぎます。^^;(モデュール化(汎用化)タイプの回転装置、第1号機)



White EMS-UXL (APM105-BINO) / 白いEMS-UXL (APM105-BINO)

White EMS-UXL is in the making for the APM105-BINO.I am thinking of changing the standard color of the EMS form the light green to the White.

The larger rail ring for the FSQ106-BINO is being farmed out now, so please be patient a little longer.

APM105-BINO用の白いEMS-UXLです。厳密には Corvette White と言うべきでしょうか。真の純白は安っぽくなり、あまり黄色いと薄汚れて見えます。 そろそろ某社カラーからは卒業し、EMSは全部この白にしようかと真剣に思っています。

FSQ106-BINO用の一回り大きいリングを外注に出しています。今しばらくお待ちくださいませ。

(単体のEMS-UXLご注文の方、ほとんど完成しています。ジョイント部品のアルマイトが上がり次第にお送りします。)



Initial EMS / 最初のEMS

I wonder how many astronomy manias would know the initial type of my EMS I had released in 1989 in Japan. This Amici-analogue type of EMS was originally made by me before 1980, and my article appeared in November,1982 issue of Sky and Telescope magazine.

Catering to the order of initial type of EMS user, I made a 36.4mm-thread to 2-inch adapter, and I had touching gratitude e-mails from him with some attachment of his moving essays that impressed me so much. I am sorry that I can share them with only those who can read Japanese. But, if you can, please try it to read.

DIY is Fun

From ” My Diary on duty at the Hospital”

Here are the related articles concering to the initial or next-initial EMS.

125ED-BINO & EMS-1

Handy EMS-BINO

A folding wheel chair

You can see the anatomy of the initial EMS in my TV program below.(in Japanese only)

Dream chaser(Challenge to the stereotype…)

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6月5日に、「36.4ネジ(望遠鏡)接続タイプの小型EMS用に、”36.4ネジ→50.8φ差込”の アダプター製作」のご依頼を、岩手県の I さんという方からいただきました。

最初にピンと来たのが、10年以上前に製作したことがあった、箱型のEMS-Sでしたが、よくお聞きしたところ、 それではなく、何と、一番初期のアミチプリズム型のEMSではありませんか。 それをずっと今日まで愛用してくださって いることに加え、最近、代理店さん経由でEMS-ULも追加購入してくださっていました。(一番上の写真の下の隙間からEMS-ULが少し見えます。) もちろん、今忙しいから・・と、 とても断ることは出来ませんでした。^^;(横のアルマイト未処理のアダプター単体は、当初にお作りしていたPENTAX(105EDHF)用です。)

感激はそれで終わりではありませんでした。 完成したパーツの納品後にいただいたメールには、アダプター製作を 喜んでくださったお気持ちが綴られていたわけですが、添付いただいた以下の2つのワードファイルには 大層心揺さぶられ、I さんに無理を言って、ここで紹介させていただく次第です。

手作りは楽し

ある日の「医師当直日誌」より

どんな職業でもそうだと思いますが、日々の仕事は、ややもすればストレスが溜まるものではないでしょうか。 地道な誠意は伝わりにくく、派手なパフォーマンスをする世渡り上手は脚光を浴びやすかったりします。

しかし、こうしてたまに遭遇する、心の琴線に響く client との出会いが、歩き続ける元気を与えて くれるのだと実感させられます。 振り返ると、実際そうでした。
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初期(と準初期)のEMSに関係した日記とリポート

125ED-BINOとEMS-1

Handy EMS-BINO

折りたたみ式車椅子

また、以下のテレビ番組の中でも、初期のEMS(正立ミラーシステム;EMS-1)の内部構造を分解してお示し しています。

夢をつむぐ人々(常識への挑戦・・)

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人生はうたかたの夢。初期のEMSを開発してから、あっという間に過ぎ去った時間が折り返した頃には、私はすでにこの世に いないか、いたとしても、もうこの仕事はしていないでしょう。 想い出も、またかかわった人たちも、いずれは消えて行く宿命 ではありますが、臨終に思い出すであろう甘美な出会いに恵まれたこと(多分これからも)を改めて幸せに思います。

 



Back to the beginning (FSQ106-BINO) / 出直し (FSQ106-BINOの回転装置)

At the preliminary assembly of the OTAs into the rotative device, I found the inner diameter of the rail ring to be a bit smaller for the easier setting and pulling out. It was so bitter but I have decided to make another ring that is a bit larger and thicker.

 仮組み立てに当たり、リング内径が窮屈なことが判明しました。^^; 鏡筒径125mmは十分にクリヤーしていますが、やはり対物フードが楽にくぐらないと、着脱が大変すぎることが分かりました。 今回のBINOは、大型赤道義にサブ的に回転装置ごと常設するため、作り付けでもよいような物ですが、やはり、鏡筒単体で楽に外せて遠征にも使えるようにしておくべきでしょう。 都度、対物ユニットかフォーカサーを外すという手も考えられましたが、この鏡筒に限って見ると、パーツ重量も半端でなく、分解もしにくい構造で、それは現実的でないことが分かりました。 ということで、非常に痛い決断になりましたが、軌道リングの作り直しとなりました。(また、鏡筒へのアリガタのセット方法も、このままでは心もとないことが分かったので、ここも対策を施します。)

 このシステムは、作り直さないで、より小規模なBINO用(8cmもしくはスリムな10cm鏡筒用)にこのまま確保しておきます。 汎用仕様なので、標準アリガタをセットした鏡筒を2本載せるだけで、即、赤道義タイプのBINOになります。 (Who will be the lucky guy?? First come, first served! ^^;)

同日追記:上記回転装置は希望者の方が現われました。他にも希望者の方がおられましたら、すみません。回転装置も規格化、モデュール化は実現しましたので、早くバックオーダーを消化して準即納体勢を整えたいと思っています。 以前からご予約いただいている、ハイランダー用軽量架台も、10台分の水平回転部はすでにマルマイトまで完成しているのですが、日々の仕事に追われる内に完成が先に延びてしまっています。



C5-BINO on the MiniTower-Pro / follow up report-2! 続報-2!

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続報(2)

ご無沙汰いたしております。我が「C5モバビー」も、製作後何年か経ち、 その架台も含めて数か所改良しましたので、ご報告いたします。

C5本体についての追加点は、
1.本体フードの取付
2.鏡筒前部へのバランスウェイトの取付
3.副鏡光軸調整ねじの取り換え
4.レーザーポインターの取付
5.正立ファインダーフードの取付
6.カメラ雲台の取付
7.iPadの取付
8.アイピースレデユーサーとEMSの保護フィルターを取り外し、 ケンコーのAC3(48ミリ)の取付。
です。

経緯台についての追加点は、
A.スカイファイの取付
B.延長タワーの取付
C.バランスウェイトシャフトの延長シャフト取付加工
D.バッテリー兼カウンターウェイトの採用
E.ハンドコントローラー装着金具の取付
です。

1.は、金属業者に依頼し、アルミ製のしっかりしたもので、フェルト材の巻き付け物とは異なり、しっかりとした物に できました。

2.の採用理由は、仰角のバランスが悪く、軽く望遠鏡を触る程度で垂直軸のロックが緩んでいましたので、 取り付けることにしました。まず、望遠鏡を垂直に立ててバランスをとり、次に、望遠鏡を水平にしてバランスする ように、望遠鏡を前後させます。そうすることにより、望遠鏡はどの位置でもバランスできるようになります。
3.は、工具を使用しないで、光軸調整をやり易くするためです。
5.は1と同じ業者に依頼し、作成してもらいました。ネジを切っていますので、取り外しは簡単です。
6.のカメラ雲台の取付は、取っ手にメスネジをきって、そこに取り付けました。小さなネジを大きなネジの上に取り付け 、2点止めにしていますので、緩みによる回転などありません。
7.のiPadは、スカイサファリプロと連動しており、画面をタッチするだけで望遠鏡が自動導入・自動追尾を開始します。これは大変 便利です。導入制度も1度以内の視野でしたら問題なく導入できます。iPadのスカイサファリは、スカイファイを経由してWi-Fiで経緯台 本体と繋いでいます。

Bは、I.OPTRON社のオプション製品です。
Dも、I.OPTRON社のオプション製品約で、3.5キロのウェイト兼用バッテリです。これも、非常に重宝しています。一晩使っても問題なく、、他社赤道儀 などにも利用できないか検討しています。
Eも、ちょっとしたことですが、あると便利なので、業者に依頼し作成してもらいました。アルミ製のしっかりした物で、カチッと 収まります。

簡単に持ち運びできますので、観望会などには重宝しています。スカイサファリの惑星拡大画像をiPadで表示し、 覗いた時の実際の画像と見比べられるので、皆さんに喜んでいただいています。

塩塚
2014年6月8日

管理者のコメント;

 また塩塚さんに無理を言って、いただいたメールをそのまま掲載させていただきました。  こうして納品後、何年後でも、初期の motivation を失われることなく工夫を重ねておられると、本当に嬉しいものです。

  塩塚さんの過去のリポート;

C5-BINO on Mini Tower(2012,2/05)
C5-BINO follow-up-1(2012,2/13)



OTA bases installed (FSQ106-BINO) / 鏡筒ベースのセット(FSQ106-BINOの回転装置)

Here is the gimmick of the OTA base appropriately installed in the limited space in the rail ring.The homespun idea would require multi storied structure that should cause some trouble in installing in the limited space, or incur the unwelcome rise of the center of gravity.While, this way makes the most of the inner space of the rail ring, keeping the center of gravity at the lower position.

 自作例等では、諸機構を積み木のように積み上げて行く方法が多いですが、軌道リングの限られたスペースはそれを許しません。 この方法であれば、大きな鏡筒(FSQ106)を低重心でセットすることが出来るわけです。

 この例では、右の鏡筒をスライドさせて眼幅を設定するわけですが、左の鏡筒の初期設定の位置にも十分な自由度を持たせています。(つまり、鏡筒を選ばない汎用性があるということです。)



Clamp of the rotative unit (FSQ106-BINO) / 回転装置のクランプ (FSQ106-BINO)

Those who have been careful in probing my website articles would have known how the clamping mechanism was made on my rotative device on an equatorial mount.

You would not believe such a small thum screw by itself will clamp the whole binoscope onto the rail-ring, but you will know the long distance from the rotative axis will promise enough power to stop the binscope in position only by the slight twist of the thumb screw by your forefinger and thumb.

And now, you will also understand why I connect the vertical pillar with the base column from the opposite side by a long screw.Yes, I had to save the bottom hole of the base column for the clamping thumb screw.

Photo1 Photo2

当サイトを時系列に注意深くご覧になっている方は、この回転装置のクランプ機構がどうなっているか、すでに理解されていると思いますが、そうでない大多数の方のために^^;、改めてご説明します。

回転ユニットのセンター底部のたった一つのローレットネジです。 皆さん、最初は信じられないようですが、実際に操作していただくと、驚嘆の声と共に納得されます。 一般の各種回転メカニズムの押しネジクランプでは軸付近を押すので、この方法だと効きが悪いことが多いのですが、軌道リングの大きさからお分かりのように、中心から十分に離れた点を押すので、わずかな力で十分な固定力が得られるわけです。 最初の開発時点(20年以上前)では悩みに悩んだわけですが、20年来この方式を踏襲しているように、これに優るシンプルな方法は見付かっていません。

また、今回の設計で、わざわざ逆方向から超長いネジを用いて、垂直ピラーとベースの丸棒を接続した理由がお分かりになったと思います。 そうです。 ベース丸棒の底部中心のネジ穴は、クランプネジのために残しておく必要があったわけです。

Photo1 Photo2

もっとも、回転ユニットの重心を少し低めに設定しておけば、クランプは必ずしもその都度操作する必要はありません。



Rotative mechanism (FSQ106-BINO) / FSQ106-BINO用の回転装置-1

This is the combination of the moduled rotative mechanism and the slide unit I had developed before. Note the XYZ axised penetrations of the columns that have resulted in the simplest structure inattaining the double function.

 モデュール化した回転装置と、すでにモデュール化に成功している新型のスライドユニットが合体しました。(というか、一部がその機能を兼ねます。) 3本のジュラルミン丸棒による XYZ-軸状の(擬似)相貫構造が、本来の回転子と鏡筒の水平保持ベース(スライド機構)を極めてシンプルに達成していることにご注目ください。



Bearing holders (FSQ106-BINO) / ベアリングホルダー(FSQ106-BINO用の回転装置)

Bearing holders of the rotative mechanism for an equatorial mount are completed.It is similar mechanism to the former one, but this time the OTAs will be set on the horizontal base, while the former was set on the vertical plate.

 回転装置(FSQ106-BINO)のベアリングホルダーです。 前回の回転装置と似ていますが、前回は中央プレートの両サイドに鏡筒を設置していたのに対し、今回は水平なベースプレートの上に鏡筒を平置きする点が異なっています。 付随して、ベアリングの保持方法も一部(天部)異なります。今回は鏡筒径が大きいため、前回のようなセンターセッティングをしますと、鏡筒間隔が大きくなり、軌道リングのより大きな物を要求するからです。もっとも、鏡筒のバックフォーカスが厳しいため、鏡筒間隔を大きくするのは、その時点で論外でした。