The first H-alpha-Sun by MK105-BINO

iPhone によるワンショット(スタックなし)の限界ですね。眼視ではダークフィラメント等、撮像の猛者が投稿している写真くらいに見えていました。

対物側には、先日ご紹介した、濃赤フィルター+UV-IR カットフィルターを装着しました。
ほぼフル口径が確保できました。(今まではAPM120双眼鏡に82mmフィルター)

Hα太陽観察の道具立てです。
 今までは屈折鏡筒ばかりで、COMBO-QUARKの特性上、F値をテレセントリックタイプのバローで拡大する必要がありましたが、今回は、EMSセットのMK105で、最終F値が約15.5なので、そのまま行けました。眼視の感触は、過去最高の見え味でした。