Askar120-BINO/ the test run of AAS2_R2, Dot-finder-base /傾斜センサー(AAS2_R2)の試運転と、ドットファインダー用ブラケットの製作

傾斜センサー、試運転問題なしでした。
ただ、ユーザーさんのSkySafariのVersionやタブレットによって設定方法が微妙に異なるので、お引き取りには必ず、ご使用のタブレットとモバイルバッテリーの両方を持参されることをお勧めします。
(設定に結構てこずる場合がございます。)

 たかがファインダーですが、EMS-BINOに適したセット位置というものもあり、また中軸架台では、鏡筒を90度倒してセットするため、メーカー想定のファイだー台座が使用できないことが多いのです。
 どたんばで結構頭を捻りましたが、買い置きしていたアルカパーツを利用して、写真のような配置にしました。

 純正のケースにEMSごと収納、というのは普通はあり得ないことで、このAskar120鏡筒ならではの例外です。もちろん、クッション材は適宜カットしないといけません。
 標準でセットしてある、長い延長筒を除去したお陰です。