自然災害等で配達が遅延したり、人的ミスで誤配したりすること自体は、たまのことだし、
人間が関与する限り、仕方がないと思っている。だから、それについて責めようとは思っていない。
ここで、早急に改善して欲しいと思ったことは、そうしたトラブルの発生時に、荷物の追跡をしても、ただ ”調査中” という文言が表示されるだけで、詳細が全く分からないこと。紛失や破損等、最悪のことを考えて非常に不安になる。
地元の営業所に電話して初めて、該当の荷物が同じ鳥取市内の別の営業所(最寄りではない)に届いてしまったということが分かった。
狭い鳥取市内でのこと。個人商店的感覚であれば、運転手を手配するまでもなく、その営業所の事務員でもいいから、乗用車で十数分で届けられたと思うのだが、結局届いたのはそれから数時間後だった。
大きな組織になるほど、緊急時の融通は効かないようだ。
まあ、それには百歩譲って目をつぶるとして、問題にしたいのは、荷物の追跡の表示だ。
結論から言うと、以下のように追跡結果に表記してくれていれば、ステーションにクレームの電話など入れず、黙って待っていた。
「**営業所に誤配してしまい、直ちに再手配しております。通常より遅れてしまいますが、なにとぞご理解くださいませ。今後は再発の防止に万全を期す所存でございます。」
この程度のことを、なぜ正直に書けないの? ヤマトさん!