8cmF15-BINO in the making-3

Dovetail directly set!
 アリガタを鏡筒に直接セットしました。
BINO全体としての架台へのセット(着脱)は、このアリガタが担います。
搭載重量の数値のみを気にする方が多いですが、それよりも、架台の不動点から離れた質量のモーメント加重が問題です。右鏡筒をセットすることで、全体の重心が架台の不動点にほぼ一致します。
 鏡筒直付けのアリガタにより、鏡筒バンドを介すよりも25mm鏡筒を架台側に接近させることが出来ました。
 左右鏡筒は、審美性を追求すれば、地図の銀行マーク状のパーツで連結するのが良いですが、今回は、付属のバンドを利用して、接続管でスペーシングを兼ねて連結する予定です。

 初回でもあり、セッティングの自由度が高い方法を採用します。