EMS-UMB SET for Germany completed!

写真からお分かりのように、BINO用のEMSの場合は、光路長とEMSタイプ(ミラーの大小)は全く無関係です。ハウジング間のスペーシングと、接眼スリーブの長さによって光路長が決まります。
 BINOプランニング初心者の方がよく間違われる例として、「自分は2インチアイピースは使わないので、(安価な)EMS-US(中止)やEMS-UM(単体用)で良いですね?」というご認識(誤認識^^;)があります。
 こうした方は、光路長の意味が理解できていないわけで、正直「この方は前途多難だなあ!」と思うわけです。

The Sun of this morning(8/12,8:29 AM JST) by MK105-BINO

 ずっと撮り続けている理由の一つは、眼視レベルがなかなか再現できないから。
シーイングと透明度等が完璧なら、もう少し追い込めるはずだと、淡い希望のもとに毎回準備します。今までの結果は?ですが、納得いく条件に当たらず、せいぜい40%くらいしか再現できていません。
 双眼視の再現は無理なことは承知していますが、せめて単眼視のレベルが再現できたら、と思って挑戦しています。

クロネコヤマトさん、”調査中!”はないでしょ!

 自然災害等で配達が遅延したり、人的ミスで誤配したりすること自体は、たまのことだし、
人間が関与する限り、仕方がないと思っている。だから、それについて責めようとは思っていない。

 ここで、早急に改善して欲しいと思ったことは、そうしたトラブルの発生時に、荷物の追跡をしても、ただ ”調査中” という文言が表示されるだけで、詳細が全く分からないこと。紛失や破損等、最悪のことを考えて非常に不安になる。

 地元の営業所に電話して初めて、該当の荷物が同じ鳥取市内の別の営業所(最寄りではない)に届いてしまったということが分かった。
 狭い鳥取市内でのこと。個人商店的感覚であれば、運転手を手配するまでもなく、その営業所の事務員でもいいから、乗用車で十数分で届けられたと思うのだが、結局届いたのはそれから数時間後だった。
 大きな組織になるほど、緊急時の融通は効かないようだ。
 まあ、それには百歩譲って目をつぶるとして、問題にしたいのは、荷物の追跡の表示だ。

 結論から言うと、以下のように追跡結果に表記してくれていれば、ステーションにクレームの電話など入れず、黙って待っていた。

「**営業所に誤配してしまい、直ちに再手配しております。通常より遅れてしまいますが、なにとぞご理解くださいませ。今後は再発の防止に万全を期す所存でございます。」

 この程度のことを、なぜ正直に書けないの? ヤマトさん!

EMS-UMB SET for Germany in the making

EMS-UMB of the special spacing version;

Close communication with the client will enable the option for the free service.

打てば響く方には、option加工のほとんどはサービスです。
(最近は、リアルタイムの交信が出来ない方が多くなったような感じがします。当方はかなりの犠牲を払って、即座の返信をするのですがね。)