15cmF5-BINO(V-12) COMPLETED !

90Φ差し込み仕様にカスタマイズされた15cmF5鏡筒用のキャップ(EMS-UXLを外した所にはめる)を作りました。
 たかがキャップ?されどキャップ。無くさないでくださいね。

 本来は、ドローチューブ外径=100mmなので、普通の100Φ用のポリキャップを被せれば良いはずなのですが、ドローチューブ手前端に摺動メカの部品がセットしてあるため、使用できません。差し込み用の90Φの市販キャップがあれば良いのですが無さそうです。また、90Φバレルのパーツを潰して加工すれば、立派なキャップになりますが、コストがかかり過ぎます。 ということで、新たに作ったのが上の画像。3t×90Φのパイプに90Φ用のキャップをきつくはめて、楽に挿入できるようにパイプの一部を旋盤加工した物です。

キャップにロゴを入れました。 これで無くされる確率が減るかな? ^^;

OTA tubes are set (15cmF5-BINO-V12)

 やはり、”鏡筒バンド”は美観的にも、鏡筒間隔の最小化にも、疎外要因にしかならない、まさに望遠鏡にとって”癌”みたいなもんだね。 老舗メーカーさんは相変わらずマニアを洗脳し続けてるけどね。
 冷静に考えれば分かるはず。

穴位置再現用の治具。前回製作しておいたのが功を奏しました。