クランプレバーの胴部分(赤い矢印)は、もともと、適当な白アルマイト済みのつるんとしたパイプ部材が大量にあったので、それを利用していましたが、「レバーだと締め込みがまだるっこい(時間がかかる)!」というご指摘があり、ネット上より、適当なローレットナットを探して利用したものです。(最近はこれが標準)
これなら、締め込みの大半は効率的なローレット部で回し、最後の増し締めの時だけ、レバーを使用することが出来ます。
このように、ユーザーさんのご要望は多岐に渡り、「よくぞ細かいことにお気付きになる!」というのが製作者の正直な感想です。 当方、大メーカーじゃないので、各所のカスタマイズはユーザー様単位にご自由になさってください、というのが本音なんですがね。