Super-convenient tool -2/TAKUMAR-55mm to EOS

 50年以上前に購入していて、ほとんど未使用だったPENTAX-SPF+TAKUMAR-55mmF1.8(ネジ込み式)、最近購入したCANON-EOS Kiss X8i,-60Daに使えないか?と思って、手持ちでEOSのボディーに当てがってみたら、わずか2mm以下くらいのクリアランスで合焦することを確認。
 こんなにlow-profileなアダプターなんて市販されてないだろうな・・と思いながらネットを検索してみたら、使えそうな物を発見し、さっそく注文。数週間待った今日、届いたので試したところ、完璧でした。

Short 2″ sleeves for MAK-127

 いくら焦点がいくらでも引き出せると言っても、マクストフやシュミカセでEMSを使用する際には、引き出し量がミニマムになるように、あらゆる努力をしないといけない。焦点を引き出すことによる弊害はいくつか考えられるが、端的なのは、F値が極端に大きくなること。大雑把に言うと、元がF10ならF12、F12ならF14にはなると覚悟しておくと良い。
 M3のセットビスを3方にセットしておきましたが、使い方はよく考えてみてください。(親心、分かるかな?^^;)

Found a super-convenient tool !/ 超便利グッズ発見!

 立派な仕様の全周の回転装置があることは承知しているが、当面不便しているのは、単純に一眼レフカメラの横位置と縦位置の変換。シンプル(かつ低コスト)な物を探していたら、あった!(Aliexpress)

 カメラに取り付けてみたところ。実にうまく出来ている。0°~+90°回転し、任意の角度で固定できる。0°~ー90°はどうするか?などという贅沢は言わない。(それに拘る人は全周型の高価な回転装置を買えば良い。)

カメラの固定ネジをノブ付(1/4インチ)に交換。(脱落防止は旋盤加工が必要)
これで時計回りの回転(0°~ー90°)も可能。(ただし、カメラを180度反対にセットし直さないといけない。(そのためのノブ付ネジ))