今回は、架台天面が広いTTS-160マウント用なので、裏面の突起物の干渉回避のために、アリガタと基板の間に20mmのスペーサーを噛ませました。
右のスライド・アリミゾには、十分なストロークを持たせ、Dは最小107mmから最大190mmまで対応します。今回はMAK127-BINO用なので、最小目幅(58mm)でのDは、恐らく150mm前後になると思われます。
裏面の写真です。早い段階でTTS160マウントの天面の写真と寸法が欲しかったのは、この写真が理由です。一般のマウントであれば、20mmのスペーサーは不要でしょう。
This photo shows why this innovative sliding system allows the elevation adjustment.