TOA130-BINO on TTS160-MOUNT (Mr. A in Tokyo)

テラスにコンクリートの土台を作ったのですがTTS160の架台もぴったりおさまりました。
松本さんに製作していただいた架台と望遠鏡のプレート部分は非常にうまくできており重たい鏡筒を上から簡単に載せることができます。簡単に載せれることは重たい鏡筒の場合は特に非常に重要なことです。
またバランスウエイト2個でバランスをとることを念頭に最小限のサイズで製作していただき見事2個バランスウエイトでバランスをとること ができました。 ありがとうおございます。
このプレートは一度視軸のアラインメントを行うと次回からはアラインメントは必要なくEMSのXY調整の微調整で視軸を簡単に合わせることできます。
TTS160架台の操作にまだ慣れていませんが一度星を1個もしくは2個アラインメントするだけでかなりの精度で星の導入追尾ができます。
望遠鏡を操作するコントロールノブの使い方に慣れが必要ですが非常によくできた架台だと思います。
重い鏡筒ですが簡単に載せれるよう松本さんの様に日ごろトレーニングを行い末永く楽しみたいと思います。
東京都 A
Comment by Matsumoto / 管理者のコメント:
This is a good example of “Making a binoscope  without making.”.
You can make a binoscope with a pair of EMS-UXL and TTS160-MOUNT along with the base plate.
「作らずに作るBINO」の典型のような例です。
EMS-UXLと90Φアダプター、そしてTOA130鏡筒、シンプルなベースプレートTTS160マウントがあれば、簡単にBINOが構築できます。
Aさん、最高の環境でのTOA130-BINOの実現、羨ましいです。^^
一通り観望されましたら、ぜひ続報をお願いします。 素晴らしいリポートをありがとうございました。