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必須なメカではありませんが、この装備があると、左右の2”スリーブの平行を担保することが出来ます。セッティングで左右の見口の高さや平行の維持に迷うこともありません。
また、不幸にして脆弱なフォーカサー使用時や、ヘリコイドにガタが生じているケースでも、左右のアイピースの平行をキープすることが出来ます。 また、問題の無いヘリコイドでも、ヘリコイドにかかる負担を軽減します。
この手のスタビライザーは、以前にも製作していて好評を得ていましたが、工作が面倒だったため、いつしか作らなくなっていました。今回のアイデアは、2”スリーブ側の施工がネジ穴1本で済むシンプルな構造のため、持続可能なOPTIONとなるはずです。
スリーブ軸とシャフトの直交度は、CNCフライス(4軸加工)によるシャフトホルダーのR加工と、直角方向の貫通穴加工で担保されています。
施工例(ちょうど完成した15cmF5-BINOに仮セットしてみました。
使い勝手は良好です。(私は無くても困りませんが^^;)ヘリコイドを左右対称的に操作するのが苦手な方は、これで規定されるとやりやすいと思います。