SED60-BINO in the making-8

実視テストと重心位置の把握のために仮組立。
光軸初期調整が拍子抜けするほど簡単、狙い通り。
また、これほど快適な目幅調整は未だかつて体験したことがない。
重心位置が合焦ノブ付近になるが、これは極小口径BINOの常。(普通は対物側のトップヘビーに悩まされる。)

重心位置が把握できたので、これから底部にアリガタをセットする。
運搬用取っ手同様。

BINO化のための基礎構造の追加重量ですが、限りなく0(ゼロ)に近いことがお分かりになるでしょうか。
502g – 304g = 198gが追加重量です。 198gのフレーム構造!