My 91-year-old mother will be hospitalized to undergo surgery for bladder cancer tomorrow.
She had launched the optical shop with my father from scratch with great difficulties.
The photo introducing below is one of her boast that was taken in memory of her reading aloud at the local Radio Station,NHK when she was in Junior-High.
91歳の母が膀胱癌の手術のために、明日、日赤病院に入院します。当面、命には別状ないそうで、順調なら1週間ほどで退院できそうなので心配していませんが、大きな節目となることなので、日記に記録しておくことにしました。
母は今まで大きな病気はしたことがありませんでしたが、さすがにこの数年は、視力、聴力を始めとした身体各所の衰えに愚痴をこぼすことが多くなっていました。2月の後半に血尿が出て掛かり付けの内科医院に駆け込み、一度は症状が収まったものの、また再発したため、総合病院を紹介され、膀胱癌と診断されました。
母は、父と共に手と身で自分たちの店(時計、メガネ店)を立ち上げました。昭和22年頃、空き地を借り、そこに自分たちだけで平屋の家を建てたのだそうです。材木は当時母が勤めていた材木会社から安価に分けてもらい、リヤカーで自ら運んだそうです。木舞を編み、自ら壁土も練ったとのこと。
育った家庭の事情から、義務教育(当時の高等小学校(今の中学校))しか出ていない母ですが、自慢の写真がこれで、地元のNHKラジオ局で朗読をした時のものです。
2018,1/22追記: お陰様で母の手術は成功し、追記日現在に至るまで再発を見ず、元気にしております。