Last night, I joined the local star party at the open square in front of Tottori Station.
It was the risky challenge of Dr.Ashikaga, professor of Kankyo University, to take advantage of the break of the
weather just before the coming Typhoon-24.
The sky was mostly covered by the thin clouds and it seemed almost hopeless toward 9 o’clock.
But at last,the Moon,age-18.2, appeared above the nearby building through the mackerel clouds and it gathered sighs of marvel of the
participants watching the overwhelming three-dimensional effect of the clouds before the Moon, through the 20cmBINO.
昨晩の風紋広場(鳥取駅前)での観望会、大成功でした。
台風前の束の間の晴れ間に観ておこう!という足利先生の挑戦的な読みが的中しました。
鳥取駅前ですから、当然、光害的には最悪の観望サイトなのですが、逆に一般の方が気軽に集まるには最適の場所で、むしろ、街中で楽しめる星見を体験してもらうには最適な場所とも言えます。この逆転の発想に至られた足利先生(環境大教授)の先見に改めて敬意を表したいと思います。
午後9時前までは、雲の間から、土星(20cmBINOの設置場所では生憎駅舎に隠れていた)、火星、主だった二重星を私の20cmBINOを含む複数の機材で(参加者に)観ていただいたのですが、月齢18.2の月が出そうな時刻には、ほぼ全天が曇って絶望的な空になっていました。
ただ、SkySafari(アプリ)が示す推定位置では、うろこ雲からほのかな月光が漏れ始めていて、BINOを向けて駆動待機することにしました。
すると、期待通り、やがてビルの上から鱗雲の隙間から月が顔を覗かせ、20cmBINOで見る、雲間に見え隠れする月の圧倒的な立体感の醍醐味を参加者の方々に味わっていただくことができました。
初めて駅前観望会に合流させていただき、私自身も大いに楽しませていただきました。足利先生、環境大の学生さんたち、スタッフの方々には大変お世話になりました。
メガネのマツモト前のプチ観望会の常連になってくださったEnrinさんも、お友達同伴で遠くから足を運んでくださり、ありがとうございました。
これからも時々同観望会に参加させていただこうと思っていますので、皆さんよろしくお願いします。