The larger housings for the TOA150-BINO in the processing. Every screw and hole has each role and there is nothing that has no meaning.I would like all of you to to understand the mechanism of EMS. I was rather shocked when one of the client told me “One of the three thum screws for adjusting the mirror is dropped off.”.
すでにお気付きのように、当サイトでは工程のノウハウの多くを包み隠さずに公開しています。その方が、ブラックボックスのままお使いになるよりも、よりEMS-BINOの真価を発揮していただけると思うからです。 写真は、着手中のTOA150-BINO用の大型EMSハウジングです。ネジの一つにも、穴の一つにも意味のない物はありません。 未来のユーザーの方は、製作段階より、BINOの内部メカの理解を進めておいていただきたいと思います。 (不幸な例としては、数年間EMS-BINOを使用された方から、「右のEMSの第一ハウジングの3つの^^;調整用ローレットネジの頭の一つが脱落しています。」という問い合わせにショックを受けたことがあります。 ご覧のように、調整ノブはもともとX,Yの二つしかありません。3個目の突起は、前記ノブに復元力を与えるスプリング機構です。「高価な機材を買ったのに、(印刷物の)マニュアル1枚も添付されていない。」とお叱りを受けたことがありますが、製作者としましては、当サイト全体がマニュアルだと考え、相応の時間的な犠牲を払ってサイトを更新しておりますので、その辺の認識を共有していただけますと幸です。)