These are the main parts of the jig that will enable to lathe the inner thread at the end of the long pipe, which I quoted in the last report.
前回実験に成功した方法を実践するための(本番の)治具を作っています。 長いパイプの末端に内ネジを切るための構成部品で、ロッドとこの2点の部品の合計3点の部品で構成させるわけですが、写真の右の部品は、単体でパイプ切断時の治具を兼ねています。(パイプの切断時は、桁違いの切削抵抗がありますので前回ご紹介した特殊な内ネジ切りの手法ではなく、切断側のパイプエンドを治具を介して強固にチャッキング(旋盤)して作業します。)
(因みに、左の部品(単純なフランジ形状)と右の部品は、どちらがより長い製作時間がかかったでしょう? オスネジ加工が施してある右の部品だと思われるでしょうが、逆で、左の部品の方が4倍以上の時間がかかっています。(削る量が多いから) 治具完成までもう一息ですが、今日はもう集中力を使い果たしたのと、これより地区の町内会長会に行かないといけないので、この先は明日の作業です。)