IPD customize of SUPER-PLÖSSL-56mm/ 小目幅カスタマイズ

To minimize the magnification on the larger F-ratio, such as F15, Telescope, the longer(larger) eyepieces are necessary.
But, in the case of the Binocular-Telescopes, the diameter of the eyepiece should be smaller than the IPD.
So, trimming one side of it will be a good remedy.

 F値が極端に大きい望遠鏡(F13~F15)だと、双眼だと尚更、低倍は諦めて来た傾向があるが、長焦点のハンデの中でも、どこまで低倍に迫れるのか?、模索してみた。
 たとえば、F13の望遠鏡に本例の56mmのアイピースを使用すると、射出瞳径=4.3mm、5mmには満たないものの、充分に善戦する。具体的に、焦点距離=1350mm(某鏡筒)だと、最低倍率=24倍が確保できる計算だ。鏡筒が届いたら、実際の性能評価をやってみたい。56mmのアイピースが常用できるとなると、今までの常識を修正する必要がありそうだ。