Do you think it too brittle for the dovetail to connect directly to the end of the frame?Absolutely No. It depends on by which way it is connected to the frame.A bit of the tenon will drastically enhance the connection regidity, and even handling by the dovetail does not show any sign of brittlenss.(See the right photo.)
アリガタをフレームのエッジに直付けすることに懸念をお持ちの向きもあるようなので、ご説明します。 結果は全く問題なしでした。 右の写真のように振り回してもビクともしません。 接続強度は、単純にネジの太さや本数や接合面の面積だけで決まるものではありません。ほんのわずか接合部を嵌合するようにしておくだけで、接続強度は飛躍的に増します。
中間部品を介入させればさらに安心ではありますが、その分、重心が遠くなり、モーメントが増すジレンマがあります。 それよりも、1mmでも重心をフォークアーム側に接近させることと、重量を1gでも軽くすることに徹しました。 装飾を兼ねたギヤカバーが邪魔なので外しました(中央の写真)。このカバーは樹脂製で、C8鏡筒の取り付けを前提に、鏡筒の丸さにマッチするように意図されているようです。 これを外さずにフレームを取り付けるには、20~30㎜ほどスペーサーをかませる必要があり、モーメントの増加が著しいため、外すことにしました。 代わりにフラットなギヤカバーを作らないといけません。
(以前にも書きましたが、Nexstar のフォークアームのアリミゾは面押しクランプです。 簡素な構造ですが、合理的に出来ていて、小さい力でしっかりとアリガタを把握します。)