鏡筒最大径<130mmくらいの鏡筒ペアがいつでもセットできるようにスタンバイしています。
エンコーダのセット方法を下の動画でご説明しています。
HF2経緯台は、標準フォーク角度が垂直の他、±45度の角度に設定できます。
水平回転軸への負担の最小化と、転倒防止の観点から、垂直が無難ですが、天頂時に鏡筒が干渉する場合(屈折鏡筒だとほぼ100%)は45度フォークを傾斜させてセッティングすることになります。
そうすると、非常に転倒しやすくなります。そこで、90度と45度の中間辺りに、新たな窪みを施工しますと、良い対策になります。
(フォークのベースシャフトは、水平回転軸ユニットの天部のM10の尖り先セットビスで固定する構造になっています。)