I brought my 20cm-BINO firstly to the suburban site,the parking lot of “Man-yo-History Museum”,20-minutes’ drive,
that diserves deep-sky veiwing last night.
It goes without saying that I and my guest marveled at the Double cluster,Pleiades,M27,M57.M37, and others, but at the same time, I committed some regretful mistake in the cables set up, and also I regret I did not bring the Pushto device on the TTS-160 Mount.
It was so dark that I did not notice the cable stuck between the weight plate and the pillar.
That seriously affected the Goto operations for some times. That was the reflection point. I should be more familiarized with the full system to smoothly operate it in the darkness.
昨晩は、初めて市内にしては十分に暗い空の下に20cmBINOを持ち込みました。
車で20分くらいの、因幡万葉歴史館の駐車場です。完全に街灯フリーではないのものの、中心市街地とは雲泥の差の満天の星空で、
主だったメシエ天体(M13,27,31,36,37,38,・・・・)に自らも見学者の方も感嘆の声を挙げたのは言うまでもないのですが、同時に痛恨のミスや
忘れ物もあり、大きな反省点も残しました。
反省点;
1.時間的に余裕がなくて、明るい内に現場に行けなかったこと。
ヘッドランプを付けていても、真っ暗な環境でのセッティングにはまだ慣れていないことを痛感。
(分解組み立てが目をつぶっていても出来るくらいに習熟しておくべき。)
2.(1)に起因しますが、コントローラーのケーブルがTTS160マウントのウェイトプレートとピラーの間に挟まって噛み付いてしまうという、痛恨のミス。 それが観望の最後頃に判明。 道理で、今日はやけにSkySafariの挙動がおかしかった。^^;
3. 見学者の方が時々星座を横切る航空機を強く見たがったのに、Gotoモードのためクランプ解除ができず、見せてあげられなかったこと。
また、主に低倍(44倍)でのDeepSkyホッピングには、圧倒的に最初からPushToの道具立てで望むべきだったと痛感しました。
準備していたのに、「まあ、いいか?」と、傾斜センサーを持って行きませんでした。
昨晩は最初からDeepSky狙いだったので、Gotoや追尾は不要だったのに。これは痛恨の極み。そうしておけば、航空機も見学者に見てもらえたのに。
現場に着いた時、いつも見ている中心市街地の空との違いに興奮し、暗がりの中で焦りながらのセッティング、しかも夜露が降りるということで、初めて対物フードにセットした露よけヒーターのケーブルまでも加わって、架台の周りはケーブル地獄。^^; 反省しきりです。
ただ、BINOシステムそのものの構造については、正解を再確認できたことばかりで、勝手に自画自賛しています。
TTS架台用の水平回転ユニット、対物ユニットの着脱方式、BINO本体の中央プレート構造物、フォーカサーのワンタッチ着脱、サブBINO、それらの基本構造は、我ながら満足しています。
(露よけヒーターは、見事に対物の露を最後まで寄せ付けず、それは大成功。ただし、もつれたケーブルの抵抗のためか?、ヒーターが消費する電力が半端ないのか、24時前に撤収する時のバッテリーの残量が45%を表示していました。導入の誤作動が頻発してしまったのも、その辺にも原因があったかも分かりません。
というわけで、感動と後悔が入り交じる、複雑な体験となりました。^^;)