Finder-BINO(50mm) completed !

 中央の送りネジと両サイドに2本のガイドシャフトと、回避すべきメカパーツが多く、配慮が必要です。
 左鏡筒が目幅スライド、右鏡筒は固定で、光軸の初期調整は、右鏡筒の2本の台座下スペーサーパイプを旋盤で薄紙をはぐように削りながら行います。
 低倍限定(25倍以下)と考えているので、使用中の光軸調整は不要です。
(オリジナルの状態は、ブラケット底部中央に1/4インチネジ1か所のみが切ってあります。今回は、それを挟んでM5のネジ穴を24mmスパンで施工しました。)