Enocder sockets of the Center Mount of the BLANCA130EDT-BINO are in the making. It is very important that details of the plan is carefully examined before processing the principal part. Otherwise, you would later have troubles in making. 新型の中軸式架台(130EDT-BINO)では、エンコーダを完全に内蔵するために、いろいろと腐心しました。 発案しては後で問題点に気付いたり、より良いアイデアが出たりで、何度図面を描き直したか知れません。 中軸の限られたスペースにエンコーダをどうセットし、ケーブルや中間ソケットをどう這わせるか、末端ソケットは 2軸共水平回転ドラムにセットするか?等々、随分と悩みました。 最終的には、水平回転ドラムには水平用のエンコーダのソケットのみ配置し、垂直回転エンコーダのソケットは 垂直回転軸(中軸)プレートの下にセットすることにしました。 元々電子工作に慣れていないので、詳しい友人の 助けも借りたのですが、ところで、写真3の中間端子(白い部品)はソケット用のネジ穴内径よりも幅が広いのですが、 ケーブルを切らずにどうくぐらせたと思われますか。 この手の工作に馴れた方には当然なのでしょうが、 この当たり前のことですら、気付くのに長時間を要しました。^^; 物を作る時、主要な部分から着手したいのが人情ですが、むしろ、先に末端のパーツを確定するのが良いことの方が多いようです。 たとえば、筒物を作る際には、ポリキャップの規格を把握してから、それに合わせるべきで、 でないと後で泣きを見ることになります。 (ハイランダー架台の垂直アームは今、アルマイト加工に出しています。 戻れば速やかに完成する予定です。) |