Cutting short of the OTA by a hand saw (Reform of the CT152-BINO for the Center Mount) / 鏡筒の手ノコ切断

I usually cut the OTA tube by my lathe, but this OTA tube was too fat to set on my lathe.
 鏡筒径178mmで、当方の旋盤にかかりません。最後の手段は手ノコ。
昨日1本目を丸2時間かけて切断。今日は多少手慣れたか、1時間半で切断。^^;
 手ノコ切断は、決して焦らず、ノコ圧はノコの自重+αで、鏡筒を回しながらほんの少しずつ切り込んで行くのがコツ。

 フォークから中軸にするために、鏡筒間隔が20mmほど広くなったことに対する最適化です。実際は、切断しなくてもぎりぎり合焦しそうでしたが、この際、長めにカットして将来の憂いに備えることにしました。(余裕を確保)

 それにしても、わずか20mmでも、随分とコンパクトになった印象があります。2cmの身長差で背が高く見えたり、低く見えたりするのと似ていますね。
”一寸一倍”という諺がありますが、昔の人はよく理解していましたね。