Base plate for the binocular telescope on AZEQ5-MOUNT or the standard Goto-Alti-Az Mount is in the making.
赤道儀の極軸を垂直に立てた架台の片側にBINO本体をセットして、反対側にウェイトを配置するのは、あまりに安直で芸がなく、アンシンメトリックでもあり、私の好みではありません。よほど小型のBINOでない限り、コの字状のフレームを介して水平回転軸に均等に搭載する方が理にかなっています。前回のTOA150-BINOは、架台が弱すぎましたが、基本理念は同じです。
今回は、左右鏡筒が独立的に着脱でき、初期調製機能を持たせ、さらに再現性を保証するもので、広くこの手のGOTO経緯台用のベースプレートの一般解を目指したものです。
これから施工する面押しチップ側も、さらに意表を突く方法を用意していますのでご期待ください。