投稿日: 2023-04-132023-04-13Prominence of this afternoon by MK105-BINO 相変わらずクオリティの低い写真で恐縮ですが、眼視(双眼視)では黄砂の中でもよく見えているんですがね。 ”単体鏡筒+(裏像天頂ミラー)+双眼装置”と同じだと思っている方が多いようですが、鏡筒2本の双眼では、左右でシーイングの位相も異なるし、フィルターの個性の違いもある。そうしたコンポジットの効果が奇跡を生むのです。 類似の方法に見えても、前者(双眼装置)は、全く同一の画像を左右に分割しているだけですから、意味が異なります。
投稿日: 2023-04-132023-04-13Handle unit of the 15cmF5-BINO completed ! これでV-12の2台目も完成です。あとは傾斜センサーの入荷待ちと、お引き取りの日程調整があります。2台が同時期に完成し、その点では日程調整がやや難しくなりました。
投稿日: 2023-04-112023-04-11Prominence of this afternoon by MK105-BINO シーイングが悪く、時間もなかったので、撮影する予定はなかったのですが、北縁のプロミネンスの形が鳥のトサカのようで面白かったので、備忘録的に撮影しました。
投稿日: 2023-04-092023-04-09The first H-alpha-Sun by MK105-BINO iPhone によるワンショット(スタックなし)の限界ですね。眼視ではダークフィラメント等、撮像の猛者が投稿している写真くらいに見えていました。 対物側には、先日ご紹介した、濃赤フィルター+UV-IR カットフィルターを装着しました。ほぼフル口径が確保できました。(今まではAPM120双眼鏡に82mmフィルター) Hα太陽観察の道具立てです。 今までは屈折鏡筒ばかりで、COMBO-QUARKの特性上、F値をテレセントリックタイプのバローで拡大する必要がありましたが、今回は、EMSセットのMK105で、最終F値が約15.5なので、そのまま行けました。眼視の感触は、過去最高の見え味でした。