
今回もノースタック。PHOTOSHOPのみで処理。今回は、RGB全チャンネルを一旦分解し、個別に処理した後に統合。
Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
COMBO-QUARKの介入でMK105の合成焦点距離が伸びてしまい、直焦点だと22.3X14.9mmのセンサーから太陽ディスクが溢れるため、(結果)0.5Xのレデューサーをセットしたことは、ここで発表した通りです。ただ、そうすると、今度は太陽像が小さくなり過ぎて、センサーサイズがもったいない。
そこで、レデューサーレンズを3mmほどセンサー側に移動することにした。↑
あいにく曇りのため、近くの鉄塔で試し撮り。約0.55倍になった。たった0.05倍の違いと言うなかれ^^;。一割の差は大きい。身長170㎝の人が187㎝になるのと同じ!
太陽像は、このくらい大きくなるはず。(外枠がセンサーサイズ 22.3X14.9mm)
晴れるのが待ち遠しい。
”まちなか「月鑑賞会」WITH防災食の夕べ”(於 旧市庁舎跡地)というのが昨日の月鑑賞会の正式名らしい。
多分、鳥取市の企画だと思うのだが、イベント業者さんへの丸投げのように見受ける。
イベント委託の代表者(植田さん)とは、1か月以上前からリハーサルを含めて、何度も打ち合わせをさせていただいた。
当日の天気:
長期予報だと、2週間前まで悲観的でしたが、1週間前頃から希望が見え、前日まで雨だったにもかかわらず、延期、中止もなく、予定通りの当日開催となった。 当日は、昼過ぎまでほぼ曇りでしたが、18時頃から雲を透かして月が見え始める。
望遠鏡のセッティングは17;40頃から始め、18時を回った頃に植田さんと、当方のカメラからWIFI経由でプロジェクター投影をリハーサル。接続は確認したものの、スクリーンの暴風対策がなくて、そよ風程度で何度も転倒。急遽、大型モニターに変更。
開会頃(19時)に風がほぼ止み、またスクリーンに変更。(しかし、その後もスクリーンは転倒)
望遠鏡(MK105-BINO,片方にデジタル一眼レフ(EOS-Kiss X8i とAPM120双眼望遠鏡)は18時頃からずっと駆動して19時の開始時刻まで待機。皮肉にも、待機中が月が一番よく見えた。
受付開始が18:45。19時に鑑賞会が始まって30分くらいで、雲が厚くなり、次第にほぼ雲霧視状態に。
低い土星も薄雲を通してかろうじて見えたものの、シーイングは最悪。
19:45には、防災夕食会が始まり、広い駐車場の北側隅っこにシートを敷いて、参加者各自が防災食を調合、試食。
その頃にやや晴れて来て、私が声をかけたが、誰も来ず。(なんだか、先日の地区の納涼祭の時と似ている。^^;)
救いは、20:30の終了頃に天頂付近が晴れて来て、熱心な方にアルビレオが見せられたこと。
反省点:
参加者を退屈させないために、あらゆる準備をしたつもりだったが、不十分だったと思う。
曇天時に、スマホ/タブレットから関連写真等を投影できる準備をすべきだった。その点、主催者さんとの話し合いが不十分だった。
2台の望遠鏡を私一人で管理するのも、やや無理があった。
主催者側の思惑もあろうが、星空観望会を他のイベントと抱き合わせるのは、あまり好ましくない。
どうしてもそうするのなら、それなりの人員を動員すべきだ。
いろいろと書いたが、一番の阻害要因は、ちゃんと晴れなかった事。 最初から予備日を設定しておけば、晴れに当たる確率は倍増していたはず。
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