Tablet operation on 20cm-BINO on TTS-160 MOUNT

Goto Mount (TTS-160) gives you more vivid feeling of actually browsing through the universe with the use of Skyfi and Skysafari on the tablet. It is more like the PushTo operation than just a mere Goto.

TTS160はGoto架台ですが、Skyfi-3+Skysafari6-Proを使用すると、天体の導入により臨場感が味わえます。着地点だけを指定して、ウィーンと架台が目的地に着くのを待つだけの、ややもすれば無味乾燥な自動導入架台ですが、こうすることで、限りなくPushToに近い感覚で導入そのものが楽しめます。

The customizing part of TTS-160 MOUNT / TTS-160マウント改造用パーツ

These tiny parts will enable the weight plates to be set inclined.

たったこれだけの部品で、元来は垂直に出ているウェイトプレートを傾けることができます。その効果については以前の記事をご参照ください。

ZEISS-50mm-BINO preliminarily assembled / 仮組立

単焦点屈折ばかり見て来た昨今ですが、久しぶりに見た小口径長焦点の屈折の像の完璧さ、シャープさに衝撃を覚えます。

Helical mechanism of the ZEISS-50-BINO

機構そのものは珍しいものではありません。
本来の鏡筒部に台座ブラケットを配置せず、2インチスリーブ自体にアリガタを固定するところがユニークなところです。

Helical grooving on the tube of the ZEISS-50-BINO

Destroying established tactic is my motto in planning something.
This time, I will not move the EMS with drawtube, but I move the main OTA tube instead of the former.

常識を覆すのが、私のモノ造りのモットーです。^^;
通常はドローチューブに繋がった接眼部を動かすのですが、今回はEMSやアイピース側は固定し、メインの鏡筒部を伸縮させます。軽い方を動かす方が、むしろ常識にかなっていますね。
ヘリコイドの製作が困難なのは最短長を短くした場合で、逆に今回のように、鏡筒が長いケースでは好都合です。(逆手に取る。)