The second hurdle cleared(ASKAR72-APO-BINO) / アームマウントの課題をクリヤー

The scarce spacing between the OTAs was the crucial hurdle for this Bino to set on the Center Arm Mount. But I succeeded in making the vertical axis part as compact as 26mm in width for the Binoscope to accept the Arm Mount.
 このシンプルな垂直回転軸は、ハイランダープロミナー双眼鏡の純正架台の方法にヒントをいただいたものですが、同架台の垂直回転軸は、片サイドが長くなっていて、長い方の軸をクランプする方式でした。しかし、今回のBINOでは、鏡筒の隙間が27mmくらいしかなく、垂直軸は6mmまでの短い物にする必要があり、その片方でクランプすることの弊害が予測されました。
 そこで、両サイドの軸を同時にクランプする方法を考えた次第です。大成功でした。

Old memory of Parallel-bar in National Athletic Meet in Nagasaki prefecture in 1969 / 長崎国体の想い出(平行棒)

 長い間行方が不明になっていた古い8ミリフィルムが、母の死後に出て来た。
高3の時、長崎国体に出場した際、顧問だった宮部先生が自費で見に来てくれ、撮影していただいたものだった。
 50年以上前の高校の規定演技、現在のレベルからすると、稚拙な技ではありますが、自分にとっては貴重な想い出です。

Extra FOV on the commercial Binoculars /市販双眼鏡で超絶広視界実現!

Only those who are free from the stereotype can take advantage of these innovative adapters.

 この方法は、数年前より公開していますが、世の中、依然として固定観念に浸っているようです。
 アイピースバレルを31.7Φスリーブに挿入するという固定観念を捨てると、この解決策が見えてくるわけですが、固定観念の呪縛にしっかりと縛られている方の耳には届かないようです。

ASKAR72mmAPO-BINO in the planning

The back-focus was so scarce(120mm) that I am planning to use my magic to solve the problem.

 4枚玉フォトビジュアルで、バックフォーカスも120mm(公称値140mm)しかなく、BINOの素材としては厄介なのですが、依頼者の方の熱意にお応えしたくなりました。
 久しぶりに軽量中軸マウントとのマッチングに挑戦します。

106APO-BINO by Mr.Mok Chong Kin

今天106/700 apo松本EMS雙眼鏡剛組装完成,物鏡是三片結構,其中一片採用阿貝數95的HoyaFCD100超低色散玻璃。晚上晴空如洗,獵户星座和明月相伴。實測Pentax XW3.5月球觀察200倍無色差,9mm超廣角目鏡下的月面明暗區域分布印象深刻,明暗綫旁的澄海斯米爾諾夫皺脊拔地而出,反差强烈。獵户座参宿七相距9.4角秒的6.8等伴星毫不費力地一眼即見,参宿七伴星雖然在65Q雙眼镜也可以看見,但和主星亮度相差400倍的伴星如此明顯,在感觀上仍然具有强烈的衝擊力。1875年,Burnham使用克拉克6吋折射镜觀察到伴星B呈rod shaped,因而有伴星B也是雙星的猜測。獵户座西側,鮮為人知的江波32雙星在apo視場中呈現微黄及白色,忽然想起意大利人Angelo Seichi的記載:波江32是天界中壯觀與華麗並存的黄水晶及海洋緑雙星。今夜雖未窥見如此美艶颜色,却仍將在無涯夜空中繼續追尋。

Comment by Matsumoto / 管理者のコメント;
 Mok Chong Kinさん、素晴らしいBINOの完成、おめでとうございます。
仕上がったBINOの完成度から、製作者の本気度と美的センスが伺えます。
 素晴らしい!の一言に尽きます。