
The first Muscle UP / 初めてのマッスルアップ
I am going to write about my first Muscle-UP without the rubber tube today.
The video will follow when the form would be more perfect.
I have been involved in Calisthenics for nearly a year, and trapped in the thrill of myself to be able to do what I could not do yesterday.
今日、マッスルアップが初めてゴムチューブなしで出来たので、備忘録として記録しておきたい。
自転車の標準的なゴムチューブ2本で出来たのが、2か月ほど前だったか? その後すぐにその1本が切れて、代わりに極細のゴムチューブに代えて(つまり1.5本)練習していたのが、前回(3/23)ご紹介したYOUTUBEで、実はその翌日にその細いゴムチューブが切れてからは、標準チューブ1本で練習していました。
そして今日、初めてチューブの助けを借りずに、何度かマッスルアップを成功させることが出来ました。
昨日できなかった事が今日は出来る!というカリステニクスの醍醐味にすっかりはまってしまいました。
面白いですよ。あなたも始めませんか?
(フォームが綺麗になったら、また動画をUPするつもりです。)
EMS-UM of the black version in the making
Another lot of limiter knobs in the making / リミッターノブの仕込み
New Finder-BINO successful !




The simplest Finder-BINO I have ever made!
一般的な8×50mmのファインダーの対物ユニットを使用しました。
MAGELLAN-10mm(100°)で射出瞳径=3.0mmでしたので、この組み合わせでの倍率=16.7倍、対物の推定焦点距離=167mmです。
アミチプリズムは、KASAI-TRADINGさんの”90度正立接眼部ユニット(ヘリコイド付き)”を使用しました。
一部加工をしていますが、写真に見えているリング系のパーツ類は全てEMSのシステムパーツを使用しています。ファインダーBINOは多く製作して来ましたが、今回が一番シンプルな構造になりました。
このセットアップで地上風景を見てみましたが、シンプルな光学系ならではの6度の超絶広視界の抜けの良さに絶句しました。
ホルダーを工夫することで、メインのBINOのファインダーになりますが、このミニBINO自体が、十分に単独で楽しめる物だということが検証できました。
野山に担いで行くなら、高級屈折鏡筒1本よりも、このミニBINOの方がはるかに楽しめること請け合いです。
The core parts of the Finder-BINO
EMS-US SET completed !
EMS-US SET for the catadioptric use in the making

EMS-US/UMのミラーが小さいのは、接続間を排除して内部光路長が短く、大きなミラーが干渉するからそうしているのであって、安価にするために小さくしているのではありません。今回のケースのように、シュミカセで延長管を用いるのであれば、EMS-ULを使用すべきと考えますが、代理店経由のお客さんが(コストのためか?)EMS-USに固執されているとのことで、この選択になりました。
シュミカセ等の主鏡移動方式のフォーカシングで、バックフォーカスを大きく引き出すと、球面収差は容認するにしても、合成焦点距離がさらに長くなる(例えば、F10ならF12くらいになる。)ので、少しでも低倍広角に対応する意味でも、EMS-UL以外の選択肢はないと思うのですが、その辺、どれだけ理解なさっているのか?
目幅もお知らせいただけず、いきなり、「鏡筒間隔=145にしてくれ」とのご指摘でしたが、ご自分の目幅で固定して使用されるとのこと、目幅をお聞きしたところ、「大体70mmくらい^^;」とのことでした。
2-pcs of EMS-UL completed !
2-pcs of EMS-UL for the single use in the making / ハウジングの塗装が完了、即納態勢に戻りました。

EMSは数社の販売店さんで代理いただいて久しく(20年以上)なりましたが、各社とも従来の天頂ミラー/プリズムが主流の中での取り扱いという点は当初より変わっていません。評価はすれども特殊な製品としての扱いということでしょうが、以前から申していますように、それは、中国古典の”矛盾”そのものと私は考えています。
楚人有鬻楯與矛者。
譽之曰、吾楯之堅、莫能陷也。
又譽其矛曰、吾矛之利、於物無不陷也。
或曰、以子之矛、陷子之楯何如。其人弗能應也。楚人(そひと)に楯と矛とをひさぐ者有り。これを誉めて曰く
「わが楯の堅きこと、よくとほすもの無きなり」と。また、その矛を誉めて曰く「わが矛の利きこと、物においてとほさざるなし」と。
ある人曰く「子の矛をもって、子の楯をとほさばいかん」と。その人こたふることあたはざるなり。