
鏡筒固定方式(ヘリコイド目幅方式)では、D(鏡筒間隔)を指定いただくことで、スペーシングを最適化して供給しますが、鏡筒平行移動方式の場合は、Dがスライドするので、Dだけをご指定いただいても無意味で、「目幅*mmの時のDが何ミリ。」とか、あるいは、「鏡筒最大径=**mmです。」と指定していただく必要があります。
鏡筒最大径は、通常はフード外径となるわけですが、不適切な構造の鏡筒バンドのヒンジ部の突起等が干渉し、かつその回避手段がない場合は、干渉時の最小Dを指定いただくこともあり得ます。
Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
ほとんどご説明不要と思いますが、いかがでしょう?
真鍮は時間の経過と共に表面が空気中で酸化し、輝きを失います。管楽器のように、常に磨いていただけば、ずっと美しい状態を保ちます。
ハンドルの向きは360度、好みの位置でセットしてください。今回は、気まぐれに通常とは180度回転させて撮影しました。
ご説明不要とは思いますが、初期のバランス調整は極めて重要です。
優先度や頻度の高いアイピースを基準に、かつ一番重いアイピースと一番軽いアイピースで極端にアンバランスにならないように配慮してください。当然ながら、この初期の判断を誤ると、使い勝手が悪くなります。 最大公約数的な、あるいは平均的な判断が必要です。
中軸架台は、クランプフリーで完全バランスでご使用いただくのを前提にしています。その特長を活かす使い方をしてください。
I make it a rule to reply the question mail within 24-hours at the latest.
When you wait for my reply more than 24-hours, it is very likely the injustice rejection by your mail server.
In such a case, please contact me by the Messenger of my FACEBOOK.
最近、ご返信メールがお客様のサーバーによって不当に拒絶されるケースが頻発しております。(セキュリティ対策過剰と予想します。)
万が一、ご回答メールが24時間を超えて届かない場合は、そうしたメールトラブルの可能性が高いので、FACEBOOK(MESSENGER)でコンタクトいただけると助かります。
今回の改造は、本件のみならず、cheapなクランプ機構の改造の一般解を得た意義があります。
面押し式のクランプに価値を感じない方、アリガタ側面が穴ぼこだらけになっても一向に気にならない方には無縁の加工ですね。(一方で、2時間かかっても改造する、私のような者もいるわけです。^^;)
決して暇じゃないのですが、閃いたことを最後まで見届けたいので・・・。^^;
一般的にこの手の市販の経緯台は同軸のエンコーダのセットを想定していません。以前にもVIXENのポルタにもセットしたことがありましたが、中心軸に貫通穴を開けることで解決しました。
今回は、水平軸の上側にスペースが足りないため、底にセットしないといけません。底部にエンコーダ用のハウジングを連結します。
下部にセットするハウジングは、APM120双眼鏡用のワンアームマウントに使用した物と同様の構造になります。