Demolition work of the old city hall (after two months) /旧市庁舎、解体始まって2か月

 7月1日に始まった解体工事、2か月が過ぎた。外見上の変化は、玄関口に続くアーケードが撤去された以外は、識別できない。素人には分からない作業があるのだろう。

 ↑ この管理事務所、着手初日の7月1日に一挙に組み上がった。事前に聞いてなかったので、ショックを受けた。地上目線だと、空の下半分に蓋をされたような印象だ。店の前で気軽に星を見ようとするモチベーションが劇下がりだ。
 工期予定だと、これが1年間続くことになる。

 これは着手前の状態。 今となっては、実にすがすがしい眺め。

AAS-2 on APM-82 BINOCULAR

iPhone片手だと、思うようなプレゼン動画が撮れませんね。
 傾斜センサー本体もそうですが、タブレット/スマホのセットも工夫次第。
マニアの皆さん、大げさな装備をしてしまい、二階建て、三階建てになって重心が高過ぎになる例が多いように見受けます。シンプルで行きましょう。

How to use the handle (APM-82-BINOCULAR on AZ-ZERO)

 繰り返しになりますが、双眼鏡本体底部にセットする本格的なハンドルは、本機にはNGで、このシンプルなハンドルがベストと判断しました。
 屋内のシミュレーションですが、あらゆる場面で操作性は良いはずです。
動画のように、左右の粗動、上下の微動が一つのレバーでストレスなく行えます。

How to clamp APM82 on the AZ-ZERO MOUNT

 マニアの方には、「そんなの分かってる!」とお叱りを受けそうですね。
でも、作り手とユーザーさんの間の齟齬は、こうした単純なことへの微妙な認識の違いが原因になることが多いのです。
 動画の前半では、アリミゾクランプの面押し改造をご説明しています。これも結果を見れば、当然のように見えますがね。普及タイプのアリミゾクランプは、皆、単純なネジ押しであり、いずれアリガタ側面は穴ボコだらけになります。
 面押しに改造したことによる唯一のドレードオフは、面押しチップの縮退に制限があること、従って、横からアリガタをセットできないので、アリガタは手前端から挿入します。 アリガタ底部前方には、仰角が付いた時に不用意にクランプを緩めた際、双眼鏡本体が手前に脱落するのを防止するためのボルト頭をセットしてあります。(事故防止)

APM82SD-BINOCULAR on the AZ-ZERO MOUNT

 予想した通り、いつもの本格的な操作ハンドルは、架台との干渉のためNGでしたので、微動ノブを上の写真のようにレバー状にし、ハンドルを兼ねさせることにしました。
 横に振れば、水平粗動が、ハンドル軸を回転させれば上下微動が可能です。

仰角は、水平以下から天頂オーバーまで対応します。

AAS-2_R2(傾斜センサー)が入荷次第に発送します。(1週間以内)

Front-lever to Muscle-up with no rubber aid (2021,8/26)

 今年の5月下旬からずっと練習して来た、フロントレバー姿勢からのマッスルアップ、ゴムチューブのアシストなしで出来るようになりました。
 あの後すぐに動画のチューブが切れ、1/3くらいの細いゴムチューブでずっと練習、最近は二回連続が時々出来るようになっていました。
 見てれば、何の変哲もない、イージーなパフォーマンスに見えますがね。^^;
引きの力よりも、むしろ後半の三頭筋への瞬間的な負荷が半端ではありません。
 自分の感覚だと、多分、体重の2倍近く、片腕には体重近い負荷が三頭筋にかかっている気がします。
 このディップスバー、元来、ディップス用ですが、あらゆる自重トレに使用でき、お勧めですよ。昨日まで不可能だったことが今日は出来る、薄紙を剥がすような感じですが、少しずつでも向上していく醍醐味、もう離せませんね。