昨日の関東からの訪問者に合わせて、ネタが要るので、急遽、半ばまで仕上げたものです。
残り少ないので、売り惜しみモードに入っています。^^;
最もツボにはまったケースに利用していただきたいと思います。
8cmF15-BINO completed ! (Constructive Regression for the HF-fork-mount) / HF経緯台に原点回帰
フォーカサーノブは普通右勝手(右利きを前提にマイクロフォーカサーノブを配置)が標準になっていますが、BINOにする際には、左右対称になるように配置しないと、BINO全体の美観を著しく損ないます。
ただ、全てのフォーカサーが、ノブ軸ユニットの左右勝手互換性に対応しているとは限りません。(昨今の高級フォーカサーはほとんど対応しているようですが。)
8㎝F15アクロ鏡筒(Kasai-Trading)の標準のフォーカサーは、その点は△で、一応変換は可能ですが、左勝手に合焦点ノブ軸を180度回転させて組み立てようとすると、ドローチューブクランプ用のローレットネジが、入りません。写真だと、一見、左右それぞれにローレットネジが見えますが、これは、クレイフォードの押圧調整用ネジで、実は、その前にも同型のローレットネジ(右鏡筒用フォーカサーの水色の矢印)があって、ドローチューブの固定用のネジを担っています。
ただ、眼視では、むしろドローチューブ固定ネジはほぼ百害あって一利なしで、構造を理解しないユーザーが誤用する恐れがあります。
Hershel Prism Corrector completed/ ハーシェルプリズム正立化ミラー完成!
EMS-UL for the single use completed
Dear client,
Please check the photo above is exactly what you had ordered.
Urgent Notice again! Answer mail is rejected by your server. / ご返信メールが拒絶されます。
If you wait my answer more than 24-hours, it is very likely that your server rejected my return mail.
In such a case, please send your message again by the Messenger of the Facebook!
私は、お問い合わせのメールには、出来るだけ早くご返信することを鉄則としておりました、1日以上お待たせすることは、まずあり得ません。1日以上、私の返信が見付からない場合は、サーバーが拒絶している可能性が高いので、FACEBOOKのMESSENGERでご送信くださいますよう。お願いいたします。
https://www.facebook.com/mazmotoemssilver
The idea of the Hershel-Prism -Corrector / ハーシェルプリズムの正立化
この依頼のために、古いリピーターの方が関東からわざわざお越しくださいました。
(今後は、こうした特注対応は、リピーター、かつ訪問者特典とします。^^)
このハーシェルプリズム、接眼部がEMS同様、フィルター装着用の2”外径のテーパフランジになっているので、上の写真のように、2インチメスチューブで自由に着脱出来ます。
つまり、正立像は、左右勝手が自由に変換でき、かつ、像回転を許せば、仰角が自由に選択できる他、その特長を活かして、太陽の北極を常に上に配置して観察することも可能になります。
EMS-UL for the single use in the making
Stowaway92-BINO by Mr. D in the US
Comment by Matsumoto/ 管理者のコメント;
Congratulations on completion of your fine 92-Stowaway BINO, and thank you for sharing it with us.
I am always amazed by not only your craftsmanship, but also your aesthetic!
この方の卓越したCraftsmanship(加工技量)と共に、(むしろそれ以上に)この方の審美眼のようなものに、いつも感銘を受けます。
物作りの結果を決定付ける物は何か?? 加工技量なのか? 加工技量は、主に”手”だと思われるけど、手を動かすのは”脳”なんだよね。その型の審美眼が脳内に描いた図を具現するのが”手”(工作技量)だから、一番大事なのは、脳内にどんな図を描いたのか、ということね。 加工技量によって、完成までの時間が縮まったりはするけど、確固たる絵が描けていれば、加工技量の差によらず、いつかはそれを具現できるからね。
Two pairs of EMS-UXL completed !
何度も申しますが、現在、在庫している部材(ハウジング、ミラー等)が消化次第に、EMSの製作販売を中止ます。3年くらいのメドでしたが、駆け込み注文が多く、かなり早い段階で終了しそうです。 特にEMS-UXLについては、ミラーの在庫があと10台分あるかどうか?
The head of KIRIN-JISHI/ 麒麟獅子頭のキーホルダー
麒麟 Kirin is the legendary animal originated in ancient China, and
獅子 Shishi is also halfly legendary animal for the ancient Asia, but often regarded as a Lion reproduced by the remote propagation without directly watching it.
Kirin-Jishi is the combination of the two kinds of the legendary animal in ancient Japan.
This key-holder type of the head of KIRIN-JISHI was brought and given to me by my friend when I left the Hospital after one-month. What increases the value of it is that it was just my friend originally made, even it is the metal-alloy reproduced from his original carvings.
投稿が遅くなりましたが、退院直後に友人から頂いた、麒麟獅子頭のキーホルダーです。
小さいながらずっしりと重い金属の鋳造ですが、オリジナルの彫刻は、その友人が作られた物。
これは、なかなか使う気になれず、まだ箱のまま保管している。
退院直後は、実はほぼ死ぬ気だったのですが、その後、ほぼ奇跡的に状態が良くなり、今は、通常の生活が戻っています。迷信には縁遠い自分ではありますが、麒麟獅子や友人たちの念が守ってくれたことは、大いにあり得るなあ、と感じる、今日この頃です。