EMS-UMA SET for Switzerland in the making

 EMS-UMA セット(旧EMS-UM相当)ですが、鏡筒最大径=132mmとのことで、ハウジングのスペーシングは旧EMS-UL(光路長=150mm)と同じにしました。(現行のEMS-ULは接続部の光路長が2mm短くなっています。)

Front-Lever 2021,9/8/ フロントレバー

 これが ”フロントレバー” です。
68歳4か月で練習を始め、69歳8か月で成功しました。
24回長崎国体に出場した時点(17歳)では出来なかった技ですので、当時より体重が10㎏近くアップしていることも考慮すると、当時よりも(無酸素の)身体能力がアップしていることになります。 褒めていただけますか? ^^;
 高齢になるにつれて、軽い有酸素運動が推奨されますが、私は、無酸素運動能力こそ、高齢者の真骨頂だという信念があり、自ら実証して見せるつもりでおります。筋肉は死ぬまで発達する!
(この時節は、通常は下着のパンツ一丁で練習するのですがね。そのまま公開すると家内がうるさいので、トレパンを履いています。トレパンでも、下半身の重りとして効くので、結構辛い。^^;)

Demolition work of the old city hall (after two months) /旧市庁舎、解体始まって2か月

 7月1日に始まった解体工事、2か月が過ぎた。外見上の変化は、玄関口に続くアーケードが撤去された以外は、識別できない。素人には分からない作業があるのだろう。

 ↑ この管理事務所、着手初日の7月1日に一挙に組み上がった。事前に聞いてなかったので、ショックを受けた。地上目線だと、空の下半分に蓋をされたような印象だ。店の前で気軽に星を見ようとするモチベーションが劇下がりだ。
 工期予定だと、これが1年間続くことになる。

 これは着手前の状態。 今となっては、実にすがすがしい眺め。

AAS-2 on APM-82 BINOCULAR

iPhone片手だと、思うようなプレゼン動画が撮れませんね。
 傾斜センサー本体もそうですが、タブレット/スマホのセットも工夫次第。
マニアの皆さん、大げさな装備をしてしまい、二階建て、三階建てになって重心が高過ぎになる例が多いように見受けます。シンプルで行きましょう。

How to use the handle (APM-82-BINOCULAR on AZ-ZERO)

 繰り返しになりますが、双眼鏡本体底部にセットする本格的なハンドルは、本機にはNGで、このシンプルなハンドルがベストと判断しました。
 屋内のシミュレーションですが、あらゆる場面で操作性は良いはずです。
動画のように、左右の粗動、上下の微動が一つのレバーでストレスなく行えます。

How to clamp APM82 on the AZ-ZERO MOUNT

 マニアの方には、「そんなの分かってる!」とお叱りを受けそうですね。
でも、作り手とユーザーさんの間の齟齬は、こうした単純なことへの微妙な認識の違いが原因になることが多いのです。
 動画の前半では、アリミゾクランプの面押し改造をご説明しています。これも結果を見れば、当然のように見えますがね。普及タイプのアリミゾクランプは、皆、単純なネジ押しであり、いずれアリガタ側面は穴ボコだらけになります。
 面押しに改造したことによる唯一のドレードオフは、面押しチップの縮退に制限があること、従って、横からアリガタをセットできないので、アリガタは手前端から挿入します。 アリガタ底部前方には、仰角が付いた時に不用意にクランプを緩めた際、双眼鏡本体が手前に脱落するのを防止するためのボルト頭をセットしてあります。(事故防止)

APM82SD-BINOCULAR on the AZ-ZERO MOUNT

 予想した通り、いつもの本格的な操作ハンドルは、架台との干渉のためNGでしたので、微動ノブを上の写真のようにレバー状にし、ハンドルを兼ねさせることにしました。
 横に振れば、水平粗動が、ハンドル軸を回転させれば上下微動が可能です。

仰角は、水平以下から天頂オーバーまで対応します。

AAS-2_R2(傾斜センサー)が入荷次第に発送します。(1週間以内)