

10:30AM; 手持ちiPhoneだとこれが限界。実際には、マニアの投稿写真くらいに詳細が見えていました。

10:20AM; プロミネンスもうまく再現できませんが、眼視ではちゃんと見えていました。
Innovation of Astronomical Telescope
正立ミラーシステム(EMS)を開発した松本龍郎のサイト。 たった2回の反射で天体望遠鏡の像を正立像にします。
Tatsuro Matsumoto; Inventor of the EMS, Erecting Mirror System. EMS offers non reversed upright image with no additional undesirable abberations.
少なくとも、天体(無限遠の対象)の眼視観測を考えるとき、大掛かりなフォーカサーの準備は必須でないこと、以前から申し上げて来ました。
もちろん、すでにそれが装備されているのであれば、それを否定するのではありません。これから、BINOを製作するに当たって、パーツ類のプランでの優先順位の決定に考慮すべき問題だということです。
大型(3”以上)の信頼が置けるフォーカサーは、10万円超えも珍しくありません。BINOを作るとすると、それが2個要りますから、総予算に占める割合もかなりなものになります。
そこで、”Stop to think of it……”となるわけです。
数百グラム以下のアイピース1個を移動するために、大掛かりなフォーカサーの投資は合理的なことなのか?ということです。