Lunar Eclipse on 11/8

(写真は全てAPM120SD双眼鏡と手持ちiPhone)

Though I had not announced widely, last night was a Lunar-Eclipse-Party by the suitable number of members (5 to 7) in front of my shop. Though the weather was not perfect with cloudy sky, I was very happy to share the thrilling time with my friends.

 ほとんど事前告知していなかったにもかかわらず、当店舗前でプチ月食観望会となりました。(事前告知をしないのも、本当に熱意のある人だけが集まるので、それも悪くないようです。)
 中盤以降は、厚い雲を切れ間を待つ観望になりましたが、双眼で見る、月の前をよぎる低い雲がまた圧巻、友人たちと久びりに感動を分かち合えました。
 天王星の掩蔽の瞬間、出現の瞬間は雲に邪魔されましたが、久しぶりのプチ観望会を堪能しました。

 

Cloth Mask /布マスク

 家内が通販で買ってくれたマスク。さっき、プロテインを飲む時に外してみたら、裏がこれだった。(初めて気付いた。😂

Morning view from my bed room

空気が澄んだ朝は、南東の山々の稜線がよく見える。

 旧市庁舎の解体整地工事の現場。素人目には、この半年、全く進んでいないように見える。
 矢板?を差したり抜いたり、穴を掘ったり埋めたりの繰り返しに見えるが、何のためか?

The first EMS-UMB SET for Vietnam in the making

Those who know the EMS series would find something strange in this picture.
Yes, this is the same housing set up as that of EMS-UL. It occurred because the client needs the larger lateral shift for the minimum D of 130mm.
 EMSに詳しい方は、この写真を見て、EMS-UM?と思われたと思います。 はい、これはEMS-UL用のハウジング設定です。依頼者のご都合で、より大きなDに対処するためです。内蔵ミラーは、EMS-UM仕様ということです。(ハウジング設定に余裕がある限り大きいミラーを勧めますが、それぞれご事情がありますからね。)

How to Prominence with a tiny Fieldscope!/フィールドスコープでシンプルにプロミネンスを見る方法の提案!

塩ビパイプ用のキャップ(呼び径50)を加工しました。
 門外漢には紛らわしい”呼び径”ですが、どうやら、内径50mmのパイプの外径にかぶるキャップ、という意味らしい。従って、このキャップの内径≒60mmで、外径は72mmありました。

まずは端面に36.4mmP=1ネジを施工。

内径を63mm強に削り、片面をトリミング(目幅対応)したところ。


Taken by a handheld iPhone through the clouds. 
The quality of the photo is not the issue, this was an experiment of proving the system to be able to observe the prominence.
 The result was a great success!
 流れる雲の切れ間を狙う、悪条件で、手持ちiPhoneでの撮影です。
今回は、良い写真を撮る目的ではなく、このセットアップでプロミネンスが観察できることを証明したものです。
 COMBO-QUARKは、本来は接眼部で使用するものです。
ただ、極小のフィールドスコープに本来の使用法を適用するのは、バランス的に無理があります。テレセントリックバローを使用してF値を20前後以上にしたり、対物側にERF(Energy Rejection Filter)をセットしたりと、大変な装備になります。
 発想を転換して、COMBO-QUARKを対物の前にセットしてみました。
口径は20mmくらいに絞ることになりますが、QUARKは平行光線で使用することになるため、バローは不要で、余裕で太陽のフルディスクが観察できます。

 予想通り、プロミネンスはばっちり見えました。今度、完全に晴れた条件で、再度検証してみます。

17:49 PM 同じミニBINOで月を撮ってみました。(31倍、手持ちiPhone)
写真は難しい^^;。

Ready to observe the Sunspots (Finder-BINO)/黒点観察の準備完了!

↑こうしたパーツが市販されていることは知っていましたが、問題は、当BINOの鏡筒最大径がすでに63mmあり、外側に被せると目幅が合わなくなるということ。内側に落とし蓋のようにセットしたい。
 予想通り、遮光シートで調整しただけで、しっくりと納まった!

↑ ご覧の通り。

今日はあいにくの曇天。 ファースト太陽は、後日の楽しみ。

薄曇りながら、昼前から晴れて来たので、店先で見てみました。iPhone手持ちシャッターです。
いつもながら、眼視ではずっとよく見えています。
(SVBONY 8-24 ズーム の 8mm (31倍))


2022, 10/28, 920 AM 今日はよく晴れました。

APM-SDT140-BINO by Mr. Myung in Korea (Construction by Dr. Noh)

Comment by Matsumoto/ 管理者のコメント;

I have just received the completion report with the fabulous photos!
Let me send my heartfelt congratulation on his fine Binoscope!
The follow-up report of the detail of the Center Mount will be appreciated.
Thank you again for the hot report, Mr. Myung!
完成報告の速報をいただきました。
中軸架台までの製作、お見事です。
ご使用後の追加リポート(架台の詳細を含めて)を楽しみしています。
Myungさん、素晴らしいリポートをありがとうございました。

追記;
This Binoscope was constructed by Dr. Noh who is the famous amateur astronomer in Korea.
韓国のアマチュア天文家の間で名声の高いNoh先生が架台、三脚を含めて製作組み立てされたそうです。