Cases of the altitude sensor are in the processing.
加工中の傾斜センサーのケース。 CNCフライスの真骨頂の仕事です。
The lid part is so thin that the utmost care at processing is needed.
端子の土台になる蓋部品は1mm程度しかないほど薄く、材料の固定や加工ツール(刃物)の送りスピード
等には工夫と注意が必要です。元来、樹脂加工は金属よりも楽なのですが、薄い樹脂の場合は、加工物の方が破損する危険があります。
この傾斜センサー(AAS-2)の実現により、中軸架台の構造が飛躍的にシンプルになりました。
デジタルパーツの進歩によって、アナログ部分の設計製作の負担が飛躍的に楽になるようなケースが、今後もあるのかも知れません。 いや、それどころか、いずれは眼視手段そのものが完全にデジタル化されてしまうのかな?(写真はとっくの昔にそうなっています。)