前回までは、写真左のように、角材を加工していました。一見、簡単に見えますが、面取り個所が非常に多く、傾斜バイスのセッティングもあり、工程は煩雑を極めます。
今回、丸棒からCNC加工してみました。3Dプリンターのように、一筆書きを薄く重ねて加工する感じです。どっちもどっちの感じですが、ほぼ一工程でこの形になります。チャッキングした部分が残りますが、抜け止めになります。抜け止め手段にしては厚いですが、これからどうするか、考えます。
この工程の所要時間は17分でした。結構長いです。3Dプリンターよりは速いですがね。