2 paris of EMS-ULS SETS for China are completed.
It is a simple calculation that as many as 8 mirrors are required to make two pairs of the EMS sets, but isn’t it amazing? Or, you never know the meaning of “amazing”? Each mirror is required to be edged into the final shape so that it will be loaded into the housing without any collision, which is a lot of effort.
For that reason, if you should find any fine scratch or a dot by a loupe, please don’t be too nitpicky with them. Of course I will never allow the practically ,damaged mirror to be delivered, but if you should find some slight defects on the mirror, you should understand I thought it permissible.
あなたがテレビを購入したとして、自宅に届いた(持って帰った)梱包を開梱して、テレビを視聴しないで、外装ハウジングの傷や塗装むらを目を皿にしてチェックするでしょうか。 まずは電源を入れて番組を視聴するのが先ではないでしょうか。 映像や音響に優れているのが優秀なテレビではありませんか。
これが光学器械となると、器械として使用することなく、目を皿にして欠点を探しまくる方が意外に少なくありません。 老舗の大手光学メーカーは、そうした消費者の心理を知り尽くしており、部品の品質管理は徹底しており、組み立ても無塵室で行われるのが普通ですが、当方はそうした近代メーカーではなく、無塵室も備えていません。^^; ということで、当方の製品は、その辺をご承知の上でお求めいただきたいものです。 万が一、細かい傷を発見されたとしても、それは私が許容したものだとご理解ください。
EMSは工程上、蒸着済みのミラーを切削加工する工程が避けられません。 創業当初からすると、切削工程に於ける蒸着面への影響は最小限になっており、実用上の問題はないと自負しておりますが、蒸着まで完了した光学素子を完成したハウジングに単純に収納するのみの光学製品とは違う、という点をご理解いただきたいものです。