実は、10年以上前にも、「中軸架台で、どうしても鏡筒を平置きセットしたい!」というご要望にお応えしたことがあって、その時は、大きな無垢のアルミ材からブラケットを削り出したのでしたが、”2度とやりたくない!”という感想とともに封印した選択肢でした。
この度、合理的な方法が閃き、取り敢えず残材を加工してみた次第です。
(実際には、水平プレートは幅も長さもずっと大きくなります。)
単純なL型ブラケットであれば、利用できる産業部品もあって簡単なのですが、水平回転部との干渉を回避しないといけませんから・・・・・。
写真だと、一見貧弱に見えるかも知れませんが、十分な強度、剛性を確認しました。