Improvement of the MK105-BINO/ 左鏡筒の方向微調整機構追加

 BINOとしての性能を早く確認したくて、鏡筒方向の微調整を省いていましたが、やはり不便。
 一通り楽しんだので、より使いやすくするために、左鏡筒に微調整機構を設けることにしました。(微調整はそれまでも可能でしたが、鏡筒を外してからでないと行えませんでした。)

微調整機構(水平)は、当初、赤道儀の極軸の方向調整の方式をイメージして、部材の発注間際でしたが、ボルト類以外の追加部材なしで実現する方法を考えました。(引き算の発想)

完成です! 期待通り、より完璧に光軸が追い込めました。