Anodizing of the main parts is completed.
After setting the objective unit, I will check the focus point and decide the length of the eye-side flanges. It may look open frame structure, but it isn’t. The finished appearance will be almost same as the traditional binoscope.
この段階では、反射ドブで一般的な開放フレーム構造に見えますが、最終的には鏡筒(らしき物)も取り付ける予定なので、外見的には従来のBINOと大差はありません。ただ、鏡筒パイプが担う力学的な意味が全く異なる物になります。対物ユニットと接眼ユニット(EMSを含む)は独立的に中央プレートに固定しますから、中間パイプは遮光だけを満たせばよいのです。セッティングの能率を考慮して、中間の鏡筒パイプも独立的に着脱できるようにする予定です。(海外遠征ではシート状の物を巻いても良いでしょう。)
対物ユニットは上部フランジ(ラッパの首)にそれぞれネジ込むだけですし、接眼ユニットは間隔が固定したメガネプレートにセットするだけなので、初期調整後に光軸が狂う要素はほとんどありません。