短期の入院等があって、15cmF5-BINOの製作が一時滞って申し訳ございません。
同BINOのフォーカサーは、外部パーツ(フォーカサー)をそのまま移植するのではなく、鏡筒フランジ自体をフォーカサーの外筒ハウジングとして利用するもので、失敗すると替えの部品がないので、慎重に作業しないといけません。施工個所はさほど多くないものの、穴位置は互いに関連しており、結構混乱します。
フランジ自体の加工はこれでほぼ完了で、一段落です。
外径100(内径90)のパイプがドローチューブになります。
完成形はこんな感じです。(前回作、今年4月)
足し算ではなく、引き算の発想なので、追加重量はほぼ相殺されます。